「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(2024アメリカ大統領選挙)トランプの逆襲❓(司法省改革)<2024.05.26

2024-05-27 20:02:26 | アメリカ合衆国

焦点:司法の掌握目論むトランプ氏、側近が描く人事と組織改革の青写真
By Gram Slattery、 Sarah N. Lynch、 Andrew Goudsward
2024年5月25日午前 8:08 GMT+920時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/UXYZBGDSSBPS3KHG7JKP22B4AU-2024-05-24/

あと6か月でアメリカ大統領選挙です。
ここに来て、トランプがリードしている数字も出始めています。

それは脇に置いて、トランプが再選された場合のことです。
私はトランプが嫌いですが、見ていて民主党の政治権力を利用したトランプ潰しの一連の裁判は、酷過ぎると思います。トランプが共和党の大統領候補でなければ、あれほどはしないと思います。
その意味で民主党は、政治のために司法権を乱用した疑いがあります。
機密文書の持ち出し事件など、バイデンさんだって副大統領時代にしていました。バイデンさんの方は、素直に認めて誤ったから問題ないようです。
民主党は、特別検察官まで任命してトランプを起訴しました。

ここまでやってしまえば、トランプが大統領に復帰したなら司法省とFBIへの報復は、苛烈なものになるでしょう。
詳しくは、記事に書いてあります。
幹部人事の大幅入れ替えは当然で、権限の見直しもすると思います。

その上で何をするか❓
ウクライナ疑惑を徹底的に追及すると思います。
バイデンさんが現職の大統領だから追及されないだけで、疑惑は明らかにあります。と言うより息子には疑惑の証拠が残っていて消しようもありません。

バイデンさんのウクライナとジョージアへの関与は古い時代からです。2014年ウクライナ・クーデターの時は副大統領でした。これを差配したのは、バイデンさんでしょう。
その後、アメリカ軍とCIAは相当巨額の使途不明金をウクライナがらみで使っていた疑惑もあります。

バイデンさん、アメリカ軍、CIAまで巻き込んだ、大きな規模のウクライナ疑惑があります。
これを復讐の念に燃えるトランプが、見逃すはずがありません。
司法省とFBIが、これまでとは逆にバイデンさんを追求し始めたら、どうなります❓

大した問題でもない機密文書持ち出し事件であれほどトランプを追求しています。
それとは比較にならない程、巨大な疑惑があります。
トランプの復讐の念を満足させるに足る大物です。

バイデンさんが無事で済むかどうか❓

個人的には、ウクライナ紛争に至った過程には大きな疑惑が潜んでいると思います。
と言うより断片的な状況証拠は、今の段階から見えます。
それが多少なりとも解明されることを、希望します。

毒を以て毒を制する❓


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https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/6ea78b12b6512e36fbdc6eebd50f97ce



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