「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲>大の里は大鵬の道を歩むのか❓

2024-05-27 20:00:33 | スポーツ

ここまで強いと比較対象は、大鵬しかありません。
今回は、年間勝利数を考えてみます。
年齢が違いますから、同じ比較ではありません。
一応の参考値です。

貴乃花
入幕1年目52勝
2年目60勝、優勝2回
朝青龍
入幕1年目53勝
2年目66勝、優勝1回

大鵬
入幕1年目1960年(昭和35年)20歳
西前頭13枚目12勝3敗 敢闘賞
東前頭4枚目7勝8敗
東前頭6枚目11勝4敗 敢闘賞
西小結11勝4敗
西関脇12勝3敗 技能賞
東関脇13勝2敗 優勝
年間勝利数66

大鵬の新入幕は、20歳の時です。
20歳でこれほど強かったのが驚きです。
翌年、初場所で大関に昇進しました。

大の里 23歳
一月場所 西前頭15枚目11勝4敗 敢闘賞
三月場所 西前頭5枚目11勝4敗 敢闘賞・技能賞
五月場所 西小結11勝3敗

3場所33勝(34勝かも)は、大鵬さんの年間66勝と同じペースです。
熱海富士が幕内5場所目で43勝です。
来場所8勝すれば6場所51勝で、これでも相当多い方です。
貴乃花で52勝、朝青龍で53勝です。

大の里の3場所目で33勝が異常に多いことが分かります。
大鵬さんは前半30勝後半36勝です。
それにしても大の里の2場所と14日で33勝は、凄い勝ち方ではあります。
大鵬さんの新入幕66勝を抜けば、新記録でしょう。

今の番付が上の力士で大の里が、勝てないのは豊昇龍(3連敗)だけです。後は、互角か力上位です。
余程下位の力士に取りこぼさなければ、普通に1場所10勝以上すると思います。大の里には、幕内上位の壁はありません。
入幕1・2場所目は、ありましたが、3場所目の今場所は無くなりました。

今の時点であと2場所で大関は、ほぼ当確だと思います。
11月場所は、多分大関でしょう❓
いつ横綱に昇進するかの問題だと思います。

心配なのは、強すぎて稽古をサボることだけです。
でも、ライバルがいますね❓
高校時代からライバルだそうです。
豊昇龍は、みっちり稽古に励むと思います。
多分、これまで大関昇進後はサボっていたと思います。
豊昇龍は、25歳で年上ですから負けたくないでしょう❓


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