第67回佐賀県民体育大会剣道競技に行きました。
別に出場したわけではありません。
市町を代表するわけですから僕のように壮年が出る枠ではなく、
油ののった若い選手が出る大会です。
うちの道場からも多く出場するので応援の形で参加しました。
剣道では見とり稽古という言葉もあるくらいで,
一回戦から決勝まで、全部が勉強になる試合でした。
最近はできる限り週2回稽古に通っています。
おかげで身体も筋肉痛と快調さが半々になってきました。
師匠からずっと言われることですが・・・「尚志、お前は剣道が若い。」
以前は褒められていると思っていたのですが、実は真逆でした。
若いころの感覚だけを残して、バタバタするだけで形が出来てないということです。
もっとどっしりと構えて、大人の剣道に変化しないといけません。
このことは音楽でも全く同じことが言えます。
若いころ、高い声が出ることや、
16ビートの早いリズムがいいと思っていた時期があります。
確かに高い声やパワーで押していくパフォーマンスもあると思います。
しかしそれがいい音楽なのかというと、全く別の話です。
剣道と音楽、僕はそんなところに共通点を感じます。
そしてどちらも一生到達できないほど奥深いです。
じっくり構えて・・ためてためて、こらえてこらえて、静かに、激しく・・。
「ここぞ!」という時に勝負をかける・・・。
「これからの剣道はゆったりとバラードのような構えでいくぞ!」
60歳になっても70歳になっても続けていける音楽と剣道。
この二つに不思議な縁を感じます。
大会の打ち上げの席でそんなことを語っていたら、
しばらく稽古を休んでいた先輩が、
「尚志!今週から稽古を再開するから、勝負だ。」と。
勝ち負けは別として、
こんな広報活動が僕のやるべきことかと感じています。
別に出場したわけではありません。
市町を代表するわけですから僕のように壮年が出る枠ではなく、
油ののった若い選手が出る大会です。
うちの道場からも多く出場するので応援の形で参加しました。
剣道では見とり稽古という言葉もあるくらいで,
一回戦から決勝まで、全部が勉強になる試合でした。
最近はできる限り週2回稽古に通っています。
おかげで身体も筋肉痛と快調さが半々になってきました。
師匠からずっと言われることですが・・・「尚志、お前は剣道が若い。」
以前は褒められていると思っていたのですが、実は真逆でした。
若いころの感覚だけを残して、バタバタするだけで形が出来てないということです。
もっとどっしりと構えて、大人の剣道に変化しないといけません。
このことは音楽でも全く同じことが言えます。
若いころ、高い声が出ることや、
16ビートの早いリズムがいいと思っていた時期があります。
確かに高い声やパワーで押していくパフォーマンスもあると思います。
しかしそれがいい音楽なのかというと、全く別の話です。
剣道と音楽、僕はそんなところに共通点を感じます。
そしてどちらも一生到達できないほど奥深いです。
じっくり構えて・・ためてためて、こらえてこらえて、静かに、激しく・・。
「ここぞ!」という時に勝負をかける・・・。
「これからの剣道はゆったりとバラードのような構えでいくぞ!」
60歳になっても70歳になっても続けていける音楽と剣道。
この二つに不思議な縁を感じます。
大会の打ち上げの席でそんなことを語っていたら、
しばらく稽古を休んでいた先輩が、
「尚志!今週から稽古を再開するから、勝負だ。」と。
勝ち負けは別として、
こんな広報活動が僕のやるべきことかと感じています。
北村さんのバラードも是非聴きたいです♪