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剣道と小城

2017年04月28日 | 尚志の剣道話
剣道をやっていて、いつも言われていたこと
「小城は剣道にゆかりがある町なんだ。」
子どもの頃はあまり考えたことはなかったけれど最近少しわかってきた。
今月号の「剣道日本」にも特集されている小城市と剣道との関わり。

●初代小城藩主 鍋島元茂と二代 直能はあの柳生宗矩に直接指導を受けた新陰流の遣い手で、以後代々小城藩士に伝えられた。

●幕末明治期の剣術家 辻真平氏は現代剣道の礎となる大日本帝国剣道形を作った一人で心形刀流皆伝、日本を代表する剣術家。

この歴史ある「新陰流」「心形刀流」をここ小城で再構築し、改めて全国に広めようと尽力しているのが、昭和の傑出した名選手 桜木哲史。

今桜武館はこの剣道形の稽古に取り組んでいる。
古流はまるで時代劇でも見ているようなロマンにかられる。
自分としても何かできることからお手伝いしたいと思う。

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