子どもに教わる。

サンタから貰ったプレゼントの「太鼓の達人」とかいうゲームに子どもと嫁さんは夢中だ。
「あ～あ私リズム感なし～。」という嫁さんの隣で、全く反応しない夫である。
それにしてもゲームと名につくものはやり方もわからないし、何の興味も持てなくなった。
テレビの最新音楽番組を見ていても面白くないし、知らないアーチストばかり・・・。　どうみても同じ顔にしか見えないけれど、娘は一人ひとりの情報に詳しい。「あ～あ、ついていけね～し、ついていきたくもね～。」
スネていると嫁さんいわく「老いては子に従え」よ、と一言。
・・・・・そんな言葉があったな～。　しかし、老いては・・・はないだろう。
しかし否定も出来ない。
来年僕は年男、これから子どもたちに教えてもらうこともますます多くなるだろう。
だからこそ　自分らしさを持つこと　そしていい大人になりたいと思うのでした。