「古い人間なもんですから出来るだけカードを持たないようにしています。」そんなこともあんまり言えなくなりましたね。
カードの特典もバラエティに富み楽しみも増えました。 貯蓄しても金利が増えない現代は現金よりカードでポイントを付けた方が有利にもなりますね。
その中でもこの春ダントツの話題がETCカードです。 僕も家族旅行のためついつい作ってしましました。
我が家の家族旅行は高校生、中学生の娘たちのスケジュールに合わせて計画されます。
何だかんだで今、子供たちが一番忙しいような感じもあります。(それに付き合う親も大変ですが・・・。)
仕事では緻密な僕も、この手の計画はすべて嫁さん任せです。
行先は1泊で山口県の萩、下関になりました。
ETC効果もあってか土曜の高速道路はやや込んでいます。しかも片道で事故が2件も発生していました。今後も増えるでしょうね。
ETCゲートをくぐる時は一般ゲートの渋滞を横目にやはり少しステータスを感じます。 まだまだ一般ゲートも多かったのが印象的でした。
途中で一度降りたため、高速料金は往復で2650円でした。しかし正規の料金で行ったなら1万円はかかっていたことを考えると、かなり得な気分になります。
ETCカードは経済政策としてはかなりの効果があると思いました。
これからゴールデンウィーク、 その時の渋滞状況を考えると「ぞっ」とします。
制度が3月末にスタートしたのは、それまでの練習期間なのでしょうね。
肝心の旅行ですが、萩は吉田松陰の生誕150年祭中でしたが、割とガランとしていました。幕末の歴史話を押しつけても嫁・子供たちは盛り上がりません。
変わって下関の海響館や唐戸市場はものすごい人でした。やはり食べ物にはかなわないな・・・と思いました。
私はまだ取り付けることができていません。
吉田松陰の里、とても懐かしいです。私が行ったのは確か小学生の時でした。
あの松下村塾から多くの幕末の志士が誕生したと思うと、歴史の重みを感じますね。
食べ物では確か「松陰饅頭」があったと記憶しています。
山口県には長門市に「金子みすゞ」記念館もあります。
山口市内には「ザビエル記念聖堂」もあります。
是非ETCをフルにご活用ください。
レンタカーだったのでハードはついていました。
マイカーにはついていません。
吉田松陰・・・子どもは全く興味ないですよ。
僕も高校の時には教科書の中の人でしたから。
昔・・下関長府の功山寺を高杉晋作のゆかりで訪ねましたが・・同じように・・家族に不興でした!!。
食べ物や楽しんで遊べるのが・・1番。唐戸が良いです・・歴史好きなワタクシでも・・そう思います(苦笑)。
でも家族で一緒にご飯を食べて、温泉に入って、浴衣で卓球をして、一間に布団を並べて寝た。 それだけで幸福でした。