北村尚志のブログ

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古典を考える。

2006年08月12日 | 尚志の音楽話

吹奏楽部に所属する娘と音楽の話をしたいと思い、バカ父はちょくちょく古い音ネタを持ち出す。けれど大抵かわされてしまう。例えば80年代に一世を風靡したTスクエアの「F1グランプリ」の曲が娘には近所のスーパーの魚屋で流れている曲だという印象なのだ。娘は今グレンミラーやモダンジャズなどの古典が好きらしいし、そのことを明言する娘はそれなりに頼もしい。

たしかに80年代はシンセサイザーなどの台頭で新しい音楽の夜明けのように言われた。でも音の真新しさを追求することに終始したためか今聞くと腑抜けのように聞こえる音楽が多いように感じる。

音楽に限らず流行はしかるべき時間をかけて古典になり、それをベースにまた新しい流行が生まれる。

「温故知新」。   古典にはまるのはいいことだと思う。

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2 コメント

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わかるッ! (みずぽん)
2006-08-13 02:47:38
私も娘さんと同じでした~。Tスクエア=地元Aコ○プ、みたいな(笑)



でも熱狂ファンの旦那に連れられライブに行って、見る目が変わり…特にシンクロナイズドDNAには鳥肌が立ちましたよ!

            とはいえ私は十\代の頃からビートルズ大好き。

子供が出来たら、どちらの好みを受け継ぐことやら!?

どんなジャンルであれ、子供達には色んな音楽に触れてほしいなぁ♪

絵や音楽って、心の栄養になるなぁ~と最近しみじみ感じています。



いつも長いコメントすみません?
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みずぽんさんへ ()
2006-08-13 09:22:27
いつも楽しいコメントありがとうございます。

フュージョン全盛の80年代前半は凄かったですよ。歌詞がないのにしっかり音楽の世界に入っていきましたから。
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