京都府港湾事務所から平成19年の舞鶴港の取扱貨物実績が発表されました。
【外貿】
輸入 2,015,123トン 9.6%減
輸出 297,691トン 8.8%増
全体 2,312,814トン 7.5%減
【内貿】
移入 3,675,875トン 9.5%増
移出 3,463,736トン 5.2%増
全体 7,139,611トン 7.4%増
舞鶴港全体 9,452,425トン 3.3%増
外国貿易は、7.5%の減少となりましたが、主な要因として関西電力・舞鶴火力発電所の定期点検のため、石炭輸入が減少したのが響きました。一方、対ロシア向けの自動車輸出は5.5%増加するなど好調に推移しました。
また内国貿易では舞鶴港-小樽港を結ぶフェリー航路が10.8%の増加を記録するなど好調に推移し、平成16年の高速船就航以来、毎年増加しています。