京都新聞(6月21日付)丹後中丹版より
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農匠の郷やくの 夜久野荘と一道庵 7ヶ月ぶり営業
道の駅「農匠の郷やくの」(福知山市夜久野町平野)にある宿泊研修施設「夜久野荘」と茶室「一道庵」が20日、約7ヶ月ぶりに営業を再開した。2施設は昨年11月、指定管理者だった第三セクターの破産により閉鎖されていた。
新たな指定管理者として「福知山温泉ホテルロイヤル福知山」(同市土師)が運営。同社は、4月に再開した敷地内の温泉施設も管理している。
「農匠の郷やくの」内で残る閉鎖施設は、レストランと農産物加工施設のみとなった。
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昨年11月に福知山市やくのふる里公社の破産により営業休止、閉館していたメイン施設が再開にこぎつけた事は素晴らしいですね。
ただ立地の問題や、メインコンセプトを明確にするなど前の破綻を教訓にしなければ、また税金投入という最悪のシナリオも考えられ、農匠の郷やくのの正念場はこれからだと思います。