kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

そういや、思い出しました。

2010年04月08日 | ボスヒコの「キスケバー&DJイベント日記」
良い天気だった4月4日の花見の時、強くも無く弱くも無い、程よい風が
吹き、桜を散らした瞬間が2回ほどありました。1回目の桜吹雪には
「龍」を描いている時、2回目の桜吹雪には「鳳凰」を描いている時。
偶然だとしても、観ている側からすれば、素敵な演出でしかない。桜が
舞い、歓声があがる中、筆を走らすのは気持ち良かったです。描いた
場所は天神祭が行われる河原。龍神様のプレゼントだと思っています。

chiakiのブログ「絵描きの冒険」http://ameblo.jp/kurikuri-chiaki/




素敵な話の後には、姑息な宣伝をさせて頂きます。

龍や鳳凰が彫られた菩須彦デザインボトルを期間限定でネット発売!!
http://www.kiske3.jp/BOSSHIKOSHOP/index.html

時間をかけたプロジェクトだったので、かなり良いモノが仕上がりました。
大切な方に、自分の為に、営業用に、インテリアに、何かの重しに、楽器に、
武器に、そして、お守り用のお神酒として、ご活用下されば本望です。













買ってください。                      ボスヒコ
 ここを押してちょーーーーーだい
 

ひこうききらい

2010年04月07日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
墜落のポーランド大統領機、管制に従わず(日テレNEWS24 - 04月11日)

ロシア西部スモレンスク州で10日、ポーランドの大統領専用機が空港直前で
墜落・炎上し、ロシア非常事態省によると、カチンスキ大統領夫妻をはじめ、
乗客・乗員少なくとも97人が死亡した。事故当時、現場は濃霧が立ち込めて
いて視界が悪く、管制官はほかの空港へ向かうよう指示したが、パイロットが
着陸を試みたという。大統領専用機は旧ソビエト製のツポレフ154型機で、
搭乗者は、第2次世界大戦中、ポーランド軍将校が虐殺された「カチンの森
事件」の追悼式典に向かう予定だった。ロシアの事故調査委員会は、ボイス
レコーダーなどを回収して事故原因の解明を進めている。


大統領機墜落、古い機種だったことが影響か(日テレNEWS24 - 04月11日)

ロシア西部で10日、ポーランドの大統領専用機が墜落し、カチンスキ
大統領夫妻をはじめ、少なくとも97人が死亡した。今回の事故について、
「全日空」の元機長・前根明氏は、古い機種だったことが影響した可能性を
指摘した。事故機の「ツポレフ154」型機は、約40年前に開発された
非常に古い機種だった。前根氏は「ツポレフ154という飛行機は、過去
にもすごい数の事故に遭っている。かなり旧式の機体なんですね。電子機器が
完備されていない。昔の計器板がそのまま使われている。空港自体の設備も、
あまり悪天候に強い設備じゃなかったんじゃないかと。その空港とローテク機
の組み合わせで、安全高度にずれが生じてぶつかったんじゃないかと」と
述べた。また、霧という悪条件に古い機種では対応しきれず、墜落した
可能性があるという。




↑コレ、たまりません。指示を聞かないパイロット、霧という悪条件に対応
出来ない古い機種…。大統領専用機なのに全然ダメじゃん、って感じです。
テロや何かの陰謀説も出るでしょうが、一番出る説、というか噂はコレ↓




呪われている?「カチンの森」わずか20km(読売新聞 - 04月11日)

ポーランドのカチンスキ大統領の専用機が10日、墜落したのはロシア西部
スモレンスク郊外の森の中だった。ちょうど70年前、2万2000人の
ポーランド軍将校らが命を落とした「カチンの森」からわずか20キロ・
メートル。4月になっても葉が茂らない暗い森で起きた悲劇に、静かな
集落の住民は「ここは呪(のろ)われているのだろうか」と声を失った。
墜落現場は、滑走路から約200メートルの地点。ポーランド国旗と同じ
白と赤に塗り分けられた機体は、ひん曲がった無数の破片と化し、数百
メートル四方の範囲に飛散。翼の一部が地面に突き刺さり、機体がかすめて
いったシラカバの木々のこずえは、ナイフで切り落とされたように鋭く
折れている。家具修理業ピョートル・グリゴリエフさん(56)は、大統領
一行を歓迎する行事の準備をしていて惨事を知った。「ポーランドとの
親善が進むはずだったのに……。街全体が悲しみに包まれている」
地元報道によると、専用機は濃霧の中、4回にわたり着陸を試みた末に
墜落した。カチンスキ大統領はロシアとの歴史的和解に向け「カチンの森」
事件の追悼式典への出席を強く願った。だがその思いはさらなる悲劇を
1ページ加える結果に終わった。




こうやって何かに結びつけていって、都市伝説化して行く。まあ、今回は
充分な内容ではあるから仕方が無い。ま、そんな事より、97人の命が
一瞬で亡くなる事故が堪え難い。私もシアトル行きで結構ヤバい乱気流に
遭遇しているので、とてつもなく嫌な事故です。












たまりません。                      ボスヒコ
 ここを押してちょーーーーーだい
 

良い天気ですね

2010年04月06日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
昼からビールを呑みながら、絵を描いたり、木版彫ったりしている土曜の午後、如何おすごしでしょうか。こんにちわ、徹夜明けの菩須彦で御座います。


ここ最近、非常に良い天気です。冬の間にデブった身体を持ち上げて、どたどたと河原を走っています。河原、最高です。桜並木もあります。ジョギングとウォーキングをマイペースに繰り返すので、全然疲れずに汗をかけます。


わあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!病んでいる人達!!!!!!春が通り過ぎるまで相談しないで!!!!!!!なんぼほどおんのよ!!!!こっちもしんどいのよ!!!!!!受けなければいいのにね!!!!!!走ってストレス発散!!!!!



春が過ぎれば、なんのことはないアナタの悩み。気圧と陽気に負けるでない。





俺たちの一生を台無しにするのは、

運なんて言うものじゃない。

人間なんだ。

by ガルシン













相談は早めに。                      ボスヒコ
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一息ついてます。

2010年04月05日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
やっと、1月までの「絵日記」の「絵」が完了しました。絵日記という絵があって当然の事を完了(しかもまだまだある)しただけなのに、日記にしてしまうのはアレですが、こうやってコツコツと頑張っているわけであります。頑張るってのは面倒な事です。しかも、誰の為でも無い自分の為にするのって、効果が分かりづらく、投げ出したくなりますね。弱気を吐いているんじゃありませんよ。効果ってもんはすぐには表われないもんですね。ってことで頑張ります。




自分で真実を抹殺し、新たな事実を作り出すのは、後悔の元である。




また、名言風に書いてしまいましたが、心の奥底に閉まっても常に顔を出す真実。抹殺は無理なのです。向かい合って戦わないといけません。ただし、無理せずに休憩をしながら、それに適した味方をつけて。何を言いたいかと言うと、人生を平和的に楽しくする為には、時には戦いも必要だって事を言いたいわけです。自分との戦いをだ。


















相談は早めに。                      ボスヒコ
 ここを押してちょーーーーーだい
 


行け行け 狂人

2010年04月04日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
TBSアニメ『けいおん!!』シーズン2がスタートしましたね。『けいおん!!』ってのは、女子高生がバンドしたり、お茶したりするだけのアニメですが、キャラや声優、動きが良いので、観てしまいます。ヲタからすれば知ってて当然の事を言いますが、このアニメを観て、ギターを始める人がいたりします。凄い影響力です。作り手側のファンの気持ちを分かっていて、番組上無い曲を売りまくって上手いこと商売をしています。そういえば、シーズン2のオープニングテーマは「GO! GO! MANIAC」、凄いです。 ある意味、デスメタルより凄いです。テンション、たかいたかい。OP、ED、劇中曲は、その辺で流行っている曲よりも良かったりするので、凄いです、このアニメ。



更に凄いのが、『けいおん!!(第二期)』の初回限定ブルーレイBOXの価格。



7万5600円!!!!!ブルーレイなのに1巻2話!!!



初回限定ブルーレイBOXは9巻セットで、TBSオリジナル特典やプレミアムスタッフパーカー(シリアルナンバー付き)です。これに「やったああああああ!!!」となるファンがいれば、幸せなことですが、大多数は荒れているようです。でも、買ってしまう人もいるんでしょうな。で、それを分かって発売している、アチラさん。

よかった、ファンじゃなくて。
















ヲタは大変です。                     ボスヒコ
 ここを押してちょーーーーーだい
 

五月病秒読み対策

2010年04月03日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
病んでいる人が多いこの季節。相談が絶えません。相談の時間も夜中の0時前後が非常に多い。その中でも、違う季節ならそんなに後ろ向きな事を考えないだろうって感じの人も多い。憂鬱な相談はこちらも多少なり影響するかもしれないので、私も心構えが必要です。「自分は大丈夫さ」って方でも用心しないといけない季節の節目。季節の移り変わり目は誰でも常に用心するのが一番です。そして、陽が沈む夕方。まさに気持ちも沈む時間。夜中までが「落ちる」と根比べです。用心無しで「落ちる」にあまり勝てる事はありません。ネガティブ状態になれば、何をどうやろうが、前向きに考えようとしても所詮ネガティブな方向へ行く。だから、何も考えないことが重要で必要です。とにかく、じっとしない事。じっとしてしまうと少ない情報や今までの悪癖だけで、いらん事を考え出すんですな、この時期と陽が落ちた時間は。良質な本を読破するのも良い。でも、少しでも悪い思考が介入してきたら、気分を変えてお茶にしましょう。運動などの手足を動かすことをすれば良いですが、夜中にあまりドタバタ出来ません。パソ周りや本棚の掃除をしましょう、掃除を。絶対にしないようなところまで綺麗にするのです。自分の悪癖を落とす気で。





気持ちが不安定な時の選択は早急にするべきではない。一旦、問題を“寝かし”、自分も眠ると良い。
















ウマい酒と飯も。                     ボスヒコ
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そして、花見の最中に思ったこと

2010年04月02日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
花見でライブペインティングを見た外国人(アジア系以外)の反応は非常に分かりやすい。驚いたように足を止める人、彼女に向かって何か感想言いながら歩き見る人、「よー!おーさむ!」「ふぁきんぐれい!」「あ、めいずぃん!」と叫ぶ人……。日本人はと言うと、半分くらい絵が見えてません。路上に不自然なくらいデカイ絵があるのに、見えてないのです。話に夢中な人や行きを急いでいる人もいるでしょうが、彼らには見えていないのです。ホテルやクラブに元々飾ってある絵をマジマジと観ないのと同じくらい気づかない。国民性なんでしょうが、もっと芸術に興味を持って欲しいもんです。私は今までライブした後に言われる事がありますが、地方によって面白いほど違います。海外は「素晴らしい。購入したいのですが、この作品はおいくらですか?」。東京は「素晴らしい。おいくらですか?」。名古屋は「素晴らしい!」。大阪は「これちょーだいや。え?タダちゃうん? じゃ、いらんわ」です。大阪死ねって感じですが、実際、この府は死んでます。海外バンドやミュージシャンも大阪をスルー。数十年前と違って、全然客入りも悪く、反応も悪いらしいのです。私がクソガキだった頃はアーティストに「キチガイオオサカ」と喜ばれるくらいの大騒ぎだったのに。いつのまにか「消沈大阪」に。結果、中規模のホールやライブハウスが潰れていくわけです。そして、ますますライブ出来ない状態になっています。大阪での民族楽器奏者のライブなんて苦労しか残ってません。ってか、肝心の繁華街が繁華してません。不況ってのもあるけど、呑まない奴多すぎ。大阪は荒廃しています。花見している時に、初対面の大阪出身のニューヨーカー(あちらと東京でギャラリー経営している美人さん)と話していても話題は「大阪は死んでいる」です。大阪トップの橋本さんは、元々死んでいるところにとどめを刺しただけです。この荒れ地に水をください…なんて他力本願では生き返らない。雑草さぁ~~ん、集まれ~~い!って感じでやっていくしか無いでしょうね。小さい山の大将たちは背伸びゴッコしないで、一丸となって大阪を蘇らせないと。私も寝床の大阪が繁盛してくれる方が良いのです。やっぱ、東京か海外だな~~ってならないようにP.A.D.や天人(あまんと)関係、セロやウニポンのイベントでなんとか頑張ってます。














無理か…。                       ボスヒコ
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毎年、花見の後に思うこと

2010年04月01日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」
私はライブペインティングをやりだしてから、花見には必ずどこかで描いています。といっても、3年くらいですけどね。それでも必ず描いています。金を取るわけでも無く、強迫観念でも無い。サクラの下で描きたいと言う気持ちを基本にし、酒を呑みながら、手軽に宣伝と営業活動が行えると言うのが魅力の花見。そら、皆さん、見はりますわ。道ばたで勝手に大きい絵を描いとるわけやからして。で、大阪に関して言う。パフォーマーがほぼ居ない。ダンサーやミュージシャンも少ない。自分達のブルーシート上で、へたくそなアコギ鳴らして、ゆず系を歌う奴か、太鼓をポンポコしている奴はいるけど、アピール目的の表現者が居ない。ライブペインターなんて居ない。クラブやアートイベントにはごそごそ居るのに、花見には居ない。ま、理由は単純で、花見は呑みたいとか、路上でのライブの準備が面倒臭いとか、警察やヤクザが怖いとかだと思うんですが、“アウェイは嫌”ってのが一番だと思うんですね。私のライブペインティングは趣味の一環ですが、そりゃもう、真剣に楽しんでます。努力して楽しんだ結果、海外にも招待され、APECにも招待されるわけです。「菩須彦、自慢してやがる」と思う方は全然構いません。事実を述べれば、嫉妬や妬みがある人にだけ、そう聞こえるわけですからね。

ライブペインティングと言うワケわからん事をやりだして3年です。長いんだか短いんだか分かりません。しかし、人に言える程度の結果は出しました。趣味でやってたら、ライフワークになったって人はいますから、私は特別でもなんでもありません。だから私にとって、ライブペインティング話は「自慢」では無く、『自信』なのです。

「アートとは」とか「自分の作品は」とか大きい事をグダグダ言って、自分の仲間内だけでやっているイベントやアートイベントとは名ばかりのポストカード三昧のバザーに出展(まさに出店)し、アーティストっぽい名前を付けて喜んでいたら、あっと言う間に時が流れて、「長い間、やってるけど、芽が出ない人」になっちゃいますよ。

上記は、趣味で楽しくやっている人には向けてませんよ。自分のペースでやっている人にも向けてません。努力せずにグダグダと大きい事だけを言ってるアーティストだけに吐き捨てているだけです。趣味でやっている私に負けてはいけません。

下手でも良いから(下手だからこそ。いや、下手じゃ辛い。でも、絵やアートの良さはウマいヘタでは無いから、音楽やっている人より縛りがユルい。そこが、誰でもアーティストって言えるところで、良いところもあれば、悪いところもある側面ですな。大阪では悪さ全開で全壊しておるがの。おっと、カッコの中が長文になってますね、じゃこの辺で)もっとアウェイでのアピールの努力をすべきだと思うんですがね。

とにかく、花見などの勝手に人が集まる行事は絶好のアピールポイント。花見ですら、自分の表現の為に使うんです。その気持ちが人よりも一歩前に出るんです。熱く語っている風ですが、ただの身近な傾向と対策です。このたわいのない日記でムカついたり、やる気になった大阪のパフォーマーやペインター達、来年は一緒に頑張りましょう。え? オマエと意見を合わすのも嫌ってか? どーもすみません。












今日も明日も。                     ボスヒコ
 ここを押してちょーーーーーだい