kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

出てこんかい。

2010年04月27日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
27日、年末にて大阪のある場所で企画しているアートイベントの
ミーティングをしてきました。主催者サイドとキスケ&ウニポンの
P.A.Dチームです。街全体を使ってのアートイベントになるかも
しれないくらいにアイデアは溢れ、大阪でのアートイベントの中では
スケールのデカイものになりそうなので、楽しいミーティングと
なりました。バックアップはかなりの大物が居るそうで、主催者
サイドはスポンサー、パッドチームはアーティストを探すのが
これから課題。ミュージシャン、パフォーマー、ペインター、
ダンサー、劇団、落語家、漫才師…など。人形劇や紙芝居なども
入れていきたい。新人枠も当然用意しますので、またヨロシクです。


で、思った事。


顔合わせやオーディションは必要です。最近、WEB上のやりとり
だけで完了してしまう人がいます。で、イベントの当日が初対面。
面倒なのか、ワガママなのか、主催者に挨拶込みのオーディションに
顔を出さないクソ野郎が最近多い。誰の為にその時間を空けて
いるのかが分かっていない。アナタに是非ともと依頼しているわけ
でもないんですよー、出してやってるんですよーって言わないと
分からないのか。まあ、大人なんでそんな事は言いませんがね。
アーティストとして挨拶することは自分をプレゼンするのと同じ。
自分のサイトのプロフィールだけをプレゼンと言うのではありません。

メールやmixiなどの便利で有り難いコミュニケーションツールは、
上手く利用すれば人間関係構築や宣伝に役に立ちますが、人と人は
電話や実際に会う事によって結びつくわけです。と、気難しく書いて
いる感じが受けるでしょうが、簡単に言えば「主催者として、どーでも
良いやつはどーでも良い」と言う事です。応募だけで出演出来る
バザーのような大阪のアートイベントに慣れすぎた若いアーティスト、
もしくアーティストもどきには光りは当りません。主催者として
言えるのは、良い作家、良い作品をお客様に提供しなければならない
立場として、どんな奴か分からない上に、何を創作しているか
分からない「どーでも良いやつ」は軽く落とします。もしくは「人と
しても作品もちゃんとしている人」との差を付けざるを得ない。これは
贔屓(そんなの出来るほど人を愛せませんから)ではなく、志しの低い
者にはそれなりの場所しか無いからです。いくら顔を出しても、縁を
繋げようとしても無理な人もいますがね。技術や経歴があっても
選出から漏れる人は、非常識な人。まずは“ヒトとして”です。
って事で、5月の『P.A.D.(パッド)4』の出演者を紹介いたします。












次回にね。                       ボスヒコ
 ここを押してちょーーーーーだい