kiske3の絵日記

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ひこうききらい

2010年04月07日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」
墜落のポーランド大統領機、管制に従わず(日テレNEWS24 - 04月11日)

ロシア西部スモレンスク州で10日、ポーランドの大統領専用機が空港直前で
墜落・炎上し、ロシア非常事態省によると、カチンスキ大統領夫妻をはじめ、
乗客・乗員少なくとも97人が死亡した。事故当時、現場は濃霧が立ち込めて
いて視界が悪く、管制官はほかの空港へ向かうよう指示したが、パイロットが
着陸を試みたという。大統領専用機は旧ソビエト製のツポレフ154型機で、
搭乗者は、第2次世界大戦中、ポーランド軍将校が虐殺された「カチンの森
事件」の追悼式典に向かう予定だった。ロシアの事故調査委員会は、ボイス
レコーダーなどを回収して事故原因の解明を進めている。


大統領機墜落、古い機種だったことが影響か(日テレNEWS24 - 04月11日)

ロシア西部で10日、ポーランドの大統領専用機が墜落し、カチンスキ
大統領夫妻をはじめ、少なくとも97人が死亡した。今回の事故について、
「全日空」の元機長・前根明氏は、古い機種だったことが影響した可能性を
指摘した。事故機の「ツポレフ154」型機は、約40年前に開発された
非常に古い機種だった。前根氏は「ツポレフ154という飛行機は、過去
にもすごい数の事故に遭っている。かなり旧式の機体なんですね。電子機器が
完備されていない。昔の計器板がそのまま使われている。空港自体の設備も、
あまり悪天候に強い設備じゃなかったんじゃないかと。その空港とローテク機
の組み合わせで、安全高度にずれが生じてぶつかったんじゃないかと」と
述べた。また、霧という悪条件に古い機種では対応しきれず、墜落した
可能性があるという。




↑コレ、たまりません。指示を聞かないパイロット、霧という悪条件に対応
出来ない古い機種…。大統領専用機なのに全然ダメじゃん、って感じです。
テロや何かの陰謀説も出るでしょうが、一番出る説、というか噂はコレ↓




呪われている?「カチンの森」わずか20km(読売新聞 - 04月11日)

ポーランドのカチンスキ大統領の専用機が10日、墜落したのはロシア西部
スモレンスク郊外の森の中だった。ちょうど70年前、2万2000人の
ポーランド軍将校らが命を落とした「カチンの森」からわずか20キロ・
メートル。4月になっても葉が茂らない暗い森で起きた悲劇に、静かな
集落の住民は「ここは呪(のろ)われているのだろうか」と声を失った。
墜落現場は、滑走路から約200メートルの地点。ポーランド国旗と同じ
白と赤に塗り分けられた機体は、ひん曲がった無数の破片と化し、数百
メートル四方の範囲に飛散。翼の一部が地面に突き刺さり、機体がかすめて
いったシラカバの木々のこずえは、ナイフで切り落とされたように鋭く
折れている。家具修理業ピョートル・グリゴリエフさん(56)は、大統領
一行を歓迎する行事の準備をしていて惨事を知った。「ポーランドとの
親善が進むはずだったのに……。街全体が悲しみに包まれている」
地元報道によると、専用機は濃霧の中、4回にわたり着陸を試みた末に
墜落した。カチンスキ大統領はロシアとの歴史的和解に向け「カチンの森」
事件の追悼式典への出席を強く願った。だがその思いはさらなる悲劇を
1ページ加える結果に終わった。




こうやって何かに結びつけていって、都市伝説化して行く。まあ、今回は
充分な内容ではあるから仕方が無い。ま、そんな事より、97人の命が
一瞬で亡くなる事故が堪え難い。私もシアトル行きで結構ヤバい乱気流に
遭遇しているので、とてつもなく嫌な事故です。












たまりません。                      ボスヒコ
 ここを押してちょーーーーーだい