墜落のポーランド大統領機、管制に従わず(日テレNEWS24 - 04月11日)
ロシア西部スモレンスク州で10日、ポーランドの大統領専用機が空港直前で
墜落・炎上し、ロシア非常事態省によると、カチンスキ大統領夫妻をはじめ、
乗客・乗員少なくとも97人が死亡した。事故当時、現場は濃霧が立ち込めて
いて視界が悪く、管制官はほかの空港へ向かうよう指示したが、パイロットが
着陸を試みたという。大統領専用機は旧ソビエト製のツポレフ154型機で、
搭乗者は、第2次世界大戦中、ポーランド軍将校が虐殺された「カチンの森
事件」の追悼式典に向かう予定だった。ロシアの事故調査委員会は、ボイス
レコーダーなどを回収して事故原因の解明を進めている。
大統領機墜落、古い機種だったことが影響か(日テレNEWS24 - 04月11日)
ロシア西部で10日、ポーランドの大統領専用機が墜落し、カチンスキ
大統領夫妻をはじめ、少なくとも97人が死亡した。今回の事故について、
「全日空」の元機長・前根明氏は、古い機種だったことが影響した可能性を
指摘した。事故機の「ツポレフ154」型機は、約40年前に開発された
非常に古い機種だった。前根氏は「ツポレフ154という飛行機は、過去
にもすごい数の事故に遭っている。かなり旧式の機体なんですね。電子機器が
完備されていない。昔の計器板がそのまま使われている。空港自体の設備も、
あまり悪天候に強い設備じゃなかったんじゃないかと。その空港とローテク機
の組み合わせで、安全高度にずれが生じてぶつかったんじゃないかと」と
述べた。また、霧という悪条件に古い機種では対応しきれず、墜落した
可能性があるという。
↑コレ、たまりません。指示を聞かないパイロット、霧という悪条件に対応
出来ない古い機種…。大統領専用機なのに全然ダメじゃん、って感じです。
テロや何かの陰謀説も出るでしょうが、一番出る説、というか噂はコレ↓
呪われている?「カチンの森」わずか20km(読売新聞 - 04月11日)
ポーランドのカチンスキ大統領の専用機が10日、墜落したのはロシア西部
スモレンスク郊外の森の中だった。ちょうど70年前、2万2000人の
ポーランド軍将校らが命を落とした「カチンの森」からわずか20キロ・
メートル。4月になっても葉が茂らない暗い森で起きた悲劇に、静かな
集落の住民は「ここは呪(のろ)われているのだろうか」と声を失った。
墜落現場は、滑走路から約200メートルの地点。ポーランド国旗と同じ
白と赤に塗り分けられた機体は、ひん曲がった無数の破片と化し、数百
メートル四方の範囲に飛散。翼の一部が地面に突き刺さり、機体がかすめて
いったシラカバの木々のこずえは、ナイフで切り落とされたように鋭く
折れている。家具修理業ピョートル・グリゴリエフさん(56)は、大統領
一行を歓迎する行事の準備をしていて惨事を知った。「ポーランドとの
親善が進むはずだったのに……。街全体が悲しみに包まれている」
地元報道によると、専用機は濃霧の中、4回にわたり着陸を試みた末に
墜落した。カチンスキ大統領はロシアとの歴史的和解に向け「カチンの森」
事件の追悼式典への出席を強く願った。だがその思いはさらなる悲劇を
1ページ加える結果に終わった。
こうやって何かに結びつけていって、都市伝説化して行く。まあ、今回は
充分な内容ではあるから仕方が無い。ま、そんな事より、97人の命が
一瞬で亡くなる事故が堪え難い。私もシアトル行きで結構ヤバい乱気流に
遭遇しているので、とてつもなく嫌な事故です。
たまりません。 ボスヒコ
ここを押してちょーーーーーだい
ロシア西部スモレンスク州で10日、ポーランドの大統領専用機が空港直前で
墜落・炎上し、ロシア非常事態省によると、カチンスキ大統領夫妻をはじめ、
乗客・乗員少なくとも97人が死亡した。事故当時、現場は濃霧が立ち込めて
いて視界が悪く、管制官はほかの空港へ向かうよう指示したが、パイロットが
着陸を試みたという。大統領専用機は旧ソビエト製のツポレフ154型機で、
搭乗者は、第2次世界大戦中、ポーランド軍将校が虐殺された「カチンの森
事件」の追悼式典に向かう予定だった。ロシアの事故調査委員会は、ボイス
レコーダーなどを回収して事故原因の解明を進めている。
大統領機墜落、古い機種だったことが影響か(日テレNEWS24 - 04月11日)
ロシア西部で10日、ポーランドの大統領専用機が墜落し、カチンスキ
大統領夫妻をはじめ、少なくとも97人が死亡した。今回の事故について、
「全日空」の元機長・前根明氏は、古い機種だったことが影響した可能性を
指摘した。事故機の「ツポレフ154」型機は、約40年前に開発された
非常に古い機種だった。前根氏は「ツポレフ154という飛行機は、過去
にもすごい数の事故に遭っている。かなり旧式の機体なんですね。電子機器が
完備されていない。昔の計器板がそのまま使われている。空港自体の設備も、
あまり悪天候に強い設備じゃなかったんじゃないかと。その空港とローテク機
の組み合わせで、安全高度にずれが生じてぶつかったんじゃないかと」と
述べた。また、霧という悪条件に古い機種では対応しきれず、墜落した
可能性があるという。
↑コレ、たまりません。指示を聞かないパイロット、霧という悪条件に対応
出来ない古い機種…。大統領専用機なのに全然ダメじゃん、って感じです。
テロや何かの陰謀説も出るでしょうが、一番出る説、というか噂はコレ↓
呪われている?「カチンの森」わずか20km(読売新聞 - 04月11日)
ポーランドのカチンスキ大統領の専用機が10日、墜落したのはロシア西部
スモレンスク郊外の森の中だった。ちょうど70年前、2万2000人の
ポーランド軍将校らが命を落とした「カチンの森」からわずか20キロ・
メートル。4月になっても葉が茂らない暗い森で起きた悲劇に、静かな
集落の住民は「ここは呪(のろ)われているのだろうか」と声を失った。
墜落現場は、滑走路から約200メートルの地点。ポーランド国旗と同じ
白と赤に塗り分けられた機体は、ひん曲がった無数の破片と化し、数百
メートル四方の範囲に飛散。翼の一部が地面に突き刺さり、機体がかすめて
いったシラカバの木々のこずえは、ナイフで切り落とされたように鋭く
折れている。家具修理業ピョートル・グリゴリエフさん(56)は、大統領
一行を歓迎する行事の準備をしていて惨事を知った。「ポーランドとの
親善が進むはずだったのに……。街全体が悲しみに包まれている」
地元報道によると、専用機は濃霧の中、4回にわたり着陸を試みた末に
墜落した。カチンスキ大統領はロシアとの歴史的和解に向け「カチンの森」
事件の追悼式典への出席を強く願った。だがその思いはさらなる悲劇を
1ページ加える結果に終わった。
こうやって何かに結びつけていって、都市伝説化して行く。まあ、今回は
充分な内容ではあるから仕方が無い。ま、そんな事より、97人の命が
一瞬で亡くなる事故が堪え難い。私もシアトル行きで結構ヤバい乱気流に
遭遇しているので、とてつもなく嫌な事故です。
たまりません。 ボスヒコ
ここを押してちょーーーーーだい