kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

不摂生はろくな事おまへん。

2006年05月22日 | ボスヒコの「ワカラン人とトッチメ人」

またまた、お仕事の月曜でございます。生きる為に真面目にお仕事をしないと。


昨夜、オフィスにドでかいハエが紛れ込んできました。一瞬にしてオフィスは大騒ぎ。

カノリンヌ達は全員、虫嫌いなんです。カノリンヌなんか自分ちのベランダすら

出ません。スタッフが全員女性と言うのはこういう時に難儀であります。私はひと暴れ

したハエに容赦なく鉄拳を叩き込み、それをつかんで彼女達を追い回す、といった

ほのぼのした夜。ま~、たわいのない話ですが、思い出しましたよ、危険な話を。

 



ある大酒呑みの女性の話です。いつも終電ギリギリまで呑んでは電車に揺られて帰る。

そして昨日の服のまま、朝を迎える。今夜も2件ほどハシゴして、終電に猛ダッシュ。

その日はギョーザを食べていたので、口臭消しにとガムを噛んで電車に乗り込む。

今日こそはシャワーを浴びて、パジャマに着替えて寝るぞ~!と世間ではあたり前の

事を誓うが、やっぱりそのまま寝てしまう。次の日の朝。目覚まし時計だけはセット

しているのが彼女の凄いところ。あまりにも毎日呑むので、その辺の習慣はあるそうな。

ぼやけた頭でうるさいベルを切り、寝転んだまま目だけ開ける。……。まただよ、もう。

またそのまま寝ちゃった。もうそろそろ節制しないとな~。ヤメる事はできないけど、

呑む回数を少なくする事はしなくちゃ…。あ、そんな事言ってられない。早くシャワーを

浴びて会社に行かないと…。…ん?口の中に何かが……。あ、そうか、昨日、ガムを噛んだ

まま、寝たんだった…。彼女は上体を起こすと同時にガムを噛んだ。


「ガシっ」


凄い違和感。あきらかにガムを噛んだ音ではない。血の気が一気に下がる。急いで

洗面所に走り、鏡を見た。口を開けるまでもなく、口の中に何があるのがわかった。

彼女の口の端から、真っ黒でツヤがあるゴキブリの足が1本出ていたのであった。

酔っぱらって口を開けて寝ていたところを、ガムの匂いにつられたゴキブリが口の

中に侵入したと思われる。寝ている彼女はそんな事も知らずにゴキちゃんを何度も噛み

しめたってわけ。しかし、良い事もある。この事件をきっかけにして、彼女は酒を

のまなくなったそうな。ビシッと決まったところで、コレにておしまい。また明日~。


黒烏龍茶

2006年05月22日 | カノリンヌ

kiske3女子部にダイエットブームが来て1ヶ月くらいは経ったでしょうか。モリモリ成長していたミワンコも、徐々に痩せて来ております(西村君は認めてないようでしたが、それについて多くは語るまい)マキコロは、横にお菓子が置いてあるとすぐ誘惑に負けるので、ダイエットの効果が出ているのかハッキリ分からない次第です。

私はというと、先日の大風邪のお陰で4日断食という荒行により多少は痩せたものの、また普通に食ったり飲んだりしているので元に戻って来ましたよ。ヤバい。夏は目の前だっつーのにTシャツも着れないんじゃ、もう裸族として生活するしかない。しかしそれは社会人としていかんだろうと、昨日の晩ご飯後にサントリーの「黒烏龍茶」を買って飲んでみました。

この「黒烏龍茶」名前から察してヘルシアみたいに渋いお茶なのかと思ったら、普通の烏龍茶よりもマイルドな味で飲みやすい。効能は、ポリフェノールが脂肪の吸収を抑えて体外に排出してくれるので、中性脂肪の上昇を抑制してくれるという優れものですよ。

まだ1回しか飲んだ事がないので何とも言えないのですが、これを続けると良い事があるような気がしてなりません。食べる事くらいしか楽しみのない梅干しババァなので、これはかなり強い見方になってくれるのではないでしょうか。

と言いつつ、飲食物で痩せる可能性なんて信じてないので、結局は運動しないといけないのですが。・・・食べるのと同じくらい運動が好きだったらどれだけ良いだろうと思わずにはいられません。
                                   かのりんヌ
Nikolai Kapustin / Last Recording