kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

恋昇り

2006年05月05日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」

今日は正にこどもの日でございました。これまた、kiske3はコーナンに
オフィス備品を漁りに行ってきました。チャリで行ったのですが、家に
帰ってきて何気に手の甲を見たら、どす黒く腫れていました。まさか
こんなに日焼けするとは思ってなかったので多少驚く。コーナンへ行く
のに川原沿いをずっと走ってたからでしょうが、この季節でこれかと。
 
今日の大阪・神崎川方面の風はキツかった。強風による異常なペダルの
重さと戦いつつ、じんわり進んで行く私とカノリンヌ。その横を大笑い
しながら通り過ぎるミワンコフ。笑う理由は特に無い。彼女のチャリは
ママチャリで変則装置が付いていないので、我々を追い越すほどのスピードを
出さなければ止まってしまう状況。その事実が滑稽で彼女は笑いながら
走っているのでした。人間とは不思議なものですね。苦しいのに笑っている。
 
ミワンコフが大笑いして通りすぎて行く様を見て私とカノリンヌも笑ってしまう。
平和な光景ナンバーワンです。
 
その後、力尽きた私達は木陰で休憩する事となりました。頭上では小鳥が
さえずっていました。なぜか風に逆らって思いっきり鳴きながら羽ばたいて
いるものの全く進んでいない小鳥っていますよね。ぜんっぜん進まないのに
狂ったように羽ばたき、すーっと落ちて行く。緊張と緩和を楽しんでいる
のだろうか、何か意味でもあるんだろうと思うのだが、調べる気もないが、
何かに悩んでいる人にはそんな小鳥を是非見てほしい。「てんで進まん!」
と自分の愚かさを笑える余裕を教えてくれます。