kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

どたばたしすぎ

2006年05月03日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」

ニューオフィスの雑貨や電化製品を買いあさりに、シーサイドステージ堺浜に
行ってきました。ここで、ひとっつも遊んでないのに足が棒となりました。
 
ここはケーズデンキ、ホームズ、そしてえんため館とやらの映画館、パチンコ、
ボーリング、ゲーセン、グルメなどをぶち込んだ複合エンターテインメント施設。
こいつらが単体でデカイ。いちいち車で移動するぐらいのデカさ。その車を停める
駐車場もデカい。周囲は海で何も無くとても静か。個人的には、テーマパーク
よりも遥かに面白い場所です。
 
あっちこっち必要なものを探しまわりヘトヘトになって辿り着いた所はホームズの
ペットコーナー。潤う子犬の瞳にkiske3と萬作(女性)は癒されます。ラリった
ようにフラフラと次に辿り付いたのが、ケーズデンキ。我々はマッサージチェアの
ファミリーの「ロボスティック」にやられました。私はインテリアとしても
スタイリッシュで機能的なファミリーメディカルチェアi.1という2000年モデルを
所有し、愛用しています。そのモデルの最先端にキスケ勢はやられました。
 
ロボです、ロボ。名前にロボってついているものには盲目に興味が沸きます。
基本的な機能は発達してあたり前。揉み具合が手揉みのようで…なんてどうでも
いい。まず、座ってみる。私の持っているモデルは足揉みエアがふくらはぎまで
しかないが、これは足裏までケアする。最近のマッサージチェアには当然の機能。
しかし、人によって足の長さが違う。どうやってそれに対応するのだろうか…と
考えている間に勝手に調整しやがりました。センサーが足の長さを感知して的確な
サイズにしたのです。横の店員のオッサンがなんかしてんじゃないかってぐらいに
スムーズです。だって「ウィ~~ン」じゃなく「ウィン」です。未来まっしぐら
です。ってか、もう未来です。
 
しかし、そこで疑問。商品名のロボの後の「スティック」が、どこにも存在しない。
よく観察してみると、右手辺りに隠し扉がありました。
 
……!おおおおっ!スティックがニョキって!スティックがあ!ニョキってっ!
 
これを前後に倒したり親指の部分のスイッチを押したりして、揉み具合を調節
できる素敵な棒でした。その時に私は思いました。このスティックといい、足の
センサーといい、これは映画「エイリアン2」で、クイーンエイリアンと対決
する時に主人公リプリーが乗った重作業用マシン「パワーローダー」じゃない
かと。うっひょ~っ!と歓喜しているところを、カノリンヌらに連れ去られ、
車にぶち込まれました。私は今、アレを買って、パワーローダー色のオレンジを
ペイントする計画を立てている次第です。いやあ~いいね。デンキは。