SIDEWALK TALK

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ちょい風邪オヤジ

2006-04-30 12:46:30 | テレビ番組
Catch_a_cold_1ゴールデンウィーク突入だというのに、
きのうの夕方から、ビミョーにカゼ気味。
ちょい風邪オヤジになってます (-_-;)
てことで、きょうは家でおとなしくしてようかと。
めっちゃ天気いいんで、MOTTAINAI けど…。
あした、あさって、仕事だし。
 
さっき薬局にいって、栄養補給剤を買ってきた。
カゼ薬といっしょに飲んで、今からベッドにむかいます。
  
「日ハム×ソフトバンク」戦のデイゲーム TV 中継があるみたいなんで、
それでも観ようかな、と。SHINJO も、今季で見納めだしね。
夜は10時すぎから、WOWOW で、
以前から気になってた映画 『真夜中の弥次さん喜多さん』があるみたいだけど、
ここはガマンして早寝するつもり。
 
皆さんも、夏風邪?には気をつけてくださいね!
オヤスミなさい (-_-)zzz.........
  


ウラジオストク

2006-04-28 09:21:01 | 日記・エッセイ・コラム
おとといにつづき、きのうも銀行関連の会合。
政府系金融機関のお取引先懇談会です。
出席するたびに思うけど、
民間の銀行とはあきらかにちがう、
ビミョーな空気感があります。
こっちは借金してる身なので、コメントはこれくらいで…。


Vladivostokところで、おととい出席した中津経済クラブが、
今年が発会30周年らしく、
投資環境視察ミッションという
たいそうな名前の記念旅行を企画。
行き先はなんと、ウラジオストク@ロシアです。


僕はやはり日本人なのか、
ウラジオストクという地名をきくと、
精神的圧迫感をおぼえる。


ウラジオストク(Vladivostok)は、地名としてはめずらしく命令形。
その意味はえげつなく、「東方を征服せよ」である。
要するに、日本をじゅうぶんに可視範囲にいれた、
極東を侵略するための拠点都市として誕生した。
現に、今でもロシア太平洋艦隊の主力基地があり、
原子力潜水艦がここを母港とし、
日本海をウロウロしてるんじゃないかな。


幕末あたりから、日本の北方をつねに脅かした都市であり、
高田屋嘉平など、多くの日本人が拿捕(拉致)されたのち、
最初に連れていかれたのがウラジオストク。
日露戦争時には、ウラジオストク艦隊は通商破壊に活躍し、
黄海海戦ののち旅順艦隊の残存艦はウラジオストク艦隊に合流し、
わが邦の連合艦隊を悩ましつづけた。


あんまりいい印象ないなぁー。
でも、シベリア鉄道の終点って思えば、
旅情もわいてくるような気もする。
北九州空港からわずか2時間ってのは、意外だった。
どうしようかなぁ…!?

南極を語る

2006-04-27 09:03:34 | 日記・エッセイ・コラム
Iceきのうは、中津経済クラブの例会。
講師は、南極観測船「しらせ」元艦長の加藤達雄さん。
約10年間にわたり、6回の南極行動を経験されたとのこと。


ビジネスやマネージメントに安易に参考にするのには後ろめたさを感じるような?
人間力に満ちたすばらしい講話を聴くことができた。
氏は、海軍(海自)のオフィサーらしいスマートネスを身につけたジェントルマンで、
無用な気負いや自己肥大、ましてや外連味などはつゆほどもなく、
事実をご自身のお言葉で淡々と述べられていただけだけど、
聴衆のほとんどは胸を打たれたんじゃないだろうか。


講話の内容は僕の言葉じゃ誤解を招くので触れませんが、
南極観測隊ってのは並大抵の覚悟じゃつとまらないことを実感。
南極観測船の艦長ってのは、たんなる調査船の船長じゃなくて、
軍艦の艦長なんだと思い知らされた。
それほど過酷な任務。
プライベイトな面でも過酷で、艦長をつとめてた10年間は家族ともロクにすごせずに、
小学生だった娘さんがいつの間にか嫁ぐことになったとも。


なんかとりとめなくなってきたんですが、
(ジジくさいけど)若いひとにこういう講話は聴いてほしいなぁー。
あと、ミーハーですが、海軍はやっぱりカッコイイ!


アイトレックが焼き鳥に

2006-04-25 17:45:00 | まち歩き
Yakitori2ずいぶん前に書いたコラム『アイトレック』を沖縄在住のハルさんっていうブロガーが読んでくれて、コメントをいただきました。
なんでも、いま、僕がタンスの肥やしにしてるアイトレックをゆずってほしいとのこと。
僕自身はまったくつかってないオモチャ?ですんで無料でもよかったんですが、
タダだとかえってお気遣いをするんじゃないかということで、
焼き鳥代2人分ということでお譲りいたしました。
 
その中古アイトレックがハルさんのもとに届いたらしく、お手紙とともに代金を送付していただきました。
てことで、先日、ワイフと行きつけの焼鳥屋さんに Go!
ふたりとも調子がよかったのか、いつにもまして暴飲暴食。
おあいその金額からすると、かなりの本数を食したようです。
 
それにしても、インターネットやブログってのはすごいツールですね。
アイトレックを焼き鳥に変えられるんですから。
ある意味、錬金術!?
  


友に捧げる金メダル

2006-04-24 09:09:47 | スポーツ
Volleyballことしの春高バレーでは、
地元の東九州龍谷高校女子バレー部が
見事に全国制覇を果たした。
その優勝報告会に出席してきた。


地元高校の優勝はもちろん手放しでうれしいのだけど、
それプラス、この学校は僕が敬愛する友人が理事長だったり、
長年バレー部を育ててきたコーチ(元監督)が僕の恩師だったり
と、二重三重のよろこび。


画像でもわかるように、
整列してる選手のなかに遺影がある。
大会開幕3日前に、劇症型ウィルス性心筋炎で急逝した
後藤美佳選手の遺影である。


学校・部活・寮生活と
まさに寝食を共にしてきたチームメートの突然の死は、
まだ幼気な高校生たちにとって、
どれだけショックだったか計りしれない。
大会中も円陣の中心に後藤選手の遺影をおき、
集中力をたかめていったらしい。


優勝は、もちろん日々の過酷な練習による
肉体的・技術的なバックボーンあってのことだろう。
けれど「とにかく後藤選手の墓前に金メダルを捧げたい」、
この一念でがんばりぬいた
彼女たちの精神的タフさに心からの賛辞を贈りたい。

セルラー

2006-04-23 16:59:34 | テレビ番組
Cellularきょうは完全休養。
平和な休日をすごしてます。
  
てことで、WOWOW で、映画『セルラー』をビール片手に鑑賞。
メジャー女優のキム・ベイシンガー主演ながら、
なんとなく B 級テイストがにじみ出てて、僕好み。
素直にオモシロかった。
 
プロットは、タイトルがしめすように、
携帯電話(セルラー)という現代社会では欠かせない家電?がキーになって展開していくサスペンス。
公衆電話(ボックス)を題材にしたコリン・ファレルの主演映画『フォーン・ブース』のケータイ版といったところ。
僕的には、『フォーン…』よりもこっちのほうがデキがいいと思う。
 
誘拐されたジェシカ(キム・ベイシンガー)が高校の理科教師という設定も、
壊れた電話機を応急修理して電話かけたり、
上腕二頭筋の大動脈の位置を知ってるなど、
(言い訳がましいけど)ありえねー感を一瞬忘れさせてくれる。
  
当然ながら、ケータイ機能もストーリーにいいカンジでからんでくる。
圏外、バッテリー切れ、混線、ハンズフリー、着信履歴、録画録音機能…etc
身近な機能がストーリーを翻弄していく。
もちろん事件解決も、ケータイがキーになっていた。
  
サスペンスとしても奇をてらってなく、スリリングな展開重視で好感がもてました。
蛇足ながら、ラストシーンのセリフ「 Don't ever call me 」には笑えました。
 
僕としては、最近お気に入りのジェシカ・ビールがちょい役で出演してたのがうれしかった。
ジェシカはメインキャストのときよりも、なぜかちょい役のほうが存在感があるし、カワイイんですよね。
ところで、「セルラー」(Cellular)と「スリラー」(Thriller)をシャレでかけてるってのは、
僕の思い過ごしでしょうね。
  


ワイルド・ハーツ - 冒険者たち

2006-04-21 09:36:00 | 佐野元春
Wild_hearts『LOCOTAN SELECTION』(佐野元春編)の自作ライナーノーツ、
シリーズ第19弾。
今回は、クールなモダン・ミュージックにコミットしたナンバー
「ワイルド・ハーツ - 冒険者たち」


曲のテーマとは関係なく、とにかくかっこいいナンバーだと思う。
The HEARTLAND 時代のライヴでは、
3番の歌詞「ラジオに流れるサキソフォン」の直後に演奏される、
ダディ柴田のアルト・サックスのソロが印象的だった。
あえて抑揚を押さえたヴォーカル・スタイルも、
このナンバーの精度をあげている。





冒険者たち - Wild Hearts -
アルバム『Café Bohemia』収録 (1986年12月発売)


ダウンタウンボーイ」の続編的なナンバー。
現代社会で「個」が「個」であり続けることの困難を歌っている。


純粋にアウトサイダーであることが極めて困難(または不可能)な現代において、
佐野さんは「個」の自覚がどこに行き場を求めればよいのかを探りつづけるが、
その明確な答えは(当然ながら)得られることはなく、
ただ「誰れもが心に」抱えた「見知らぬ夜明け」とつき合いつづける
「覚悟」だけが表明されていく。

ボヘミアンの日

2006-04-20 17:29:00 | 日記・エッセイ・コラム
Bohemian4月20日は「ボヘミアンの日」。
1994年のこの日、あるインシデントがあり、
以来、僕はかってにそう決めている。
魂〈SOUL〉をできるかぎり、ボヘミアンにちかづける日。


ボヘミアンが宿しているのは、英知と自由。
若く野蛮さに満ち、時代と狂おしいまでに共振する。
近代文明、キャピタリズム、管理体制、
あらゆる差別と検閲に反抗する。
自由を擁護するにあたっての野蛮な理論武装を身に纏っている。


ビートニクたちは、こうメッセージした。

Don't follow my past extension

だれかのフォロワーになるな。
先人の失敗を繰り返すな。
過去のアイコンにすがるな。


そう。そのとおりだ、と僕はうなずいた。
失くしてしまうことは、悲しいことじゃない。
未来は過去の延長では決してないのだ。

Over 100,000 hits!

2006-04-19 09:00:00 | デジタル・インターネット
Http2005年元日からスタートした
この「 SIDEWALK TALK 」ブログがきのう、ついに10万ヒット超え。
オモシロくもないコラムを読んでいただいている皆さんに、
ただただ感謝するばかりです。
これを機に原点にたち戻って、このブログの趣旨を再考し、自らの戒めにします。

まず、タイトルの「 SIDEWALK TALK 」とは…
「路上(舗道)を歩きながら友だちと話すバカ話」
もしくは「サイドウォーク・カフェ(テーブルを店の前に並べた歩道カフェ)でのガールフレンドとの意味のない会話」
的なコラムでも綴っていこうと思い、こう名づけました。

そして、テーマは…
「なくしたものに別れを告げ、奪われたものを取り返す」
なんのこっちゃわかりませんけど、好きなフレーズなので。

さらに、コンセプトは…
とにかく、たのしく運営していきたいと思ってまして、
ひとの悪口や無用な批判は避けるようにしてます。
わかりやすくたとえると、「方丈記」じゃなくて「徒然草」をめざしてます(わかりにくいって…)。
要するに、鴨長明のような隠者の厭世趣味にはしらずに、
兼好法師みたいに多方面にたいしてユーモアのあるリアクションをしたいんです。

できるだけつづけていきます。
これからもご贔屓に!
  


監査終了

2006-04-18 17:26:00 | まちづくり
Accounts2所属してる NPO 法人の会計監査、無事終了しました。
4~5日まえのコラムにも書きましたが、
ここんとこ監査の準備に忙殺されてたんで、とりあえず一安心&一段落。
昨年6月に設立したばかりの NPO 法人だから、今回が初監査ってことでキンチョーしました。
 
しかし、ホッとしたのもつかの間、これからの問題点も浮かびあがってきた。
勘定科目の再設定とか、事業費の拡大とか、収益事業の必要性とか、繰越金の取り扱いとか…etc
総会にむけて、クリアにすべき問題が山積。
特定非営利活動法人の会計って、どうしてこんなに複雑なんでしょうか?
そのわりには、大した減免もないような…。
 
で、きょうは、午後からその報告も兼ねて、正副理事長会議に出席。
なんか毎日、まちづくり協議会のことをやってるような…。
ひとから見れば、あのひと熱心だなぁ、て思われてるんだろうなぁ。
流されてるだけなんですけど…。