SIDEWALK TALK

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事業仕分け

2010-02-26 11:18:00 | まちづくり
Paid何度かこのブログでも触れてきましたが、
今月は弊社の決算月。
この期に及んでジタバタしても…
いや、ジタバタするぞ!


このクソ忙しいときに、朝っぱらから NPO 事務局から呼び出され、
来年度予算の原案チェック。
今風にいえば、事業仕分けです。
Twitter 風にいえば、「蓮舫なう」 or 「蓮舫イング」でしょうか?


ひと言にムダ削減(撲滅)といっても理事長肝煎りの事業案もあるわけでして、
しかもその理事長が北の将軍様並みの独裁?でもありまして、
ふだんはフレンドリーな事務局スタッフともタフな駆け引きに。


僕なりに、かなりバッサリ切ったつもり。
あとは再来週の理事会でどんなお裁きが下るか。
楽しみでもあり、恐ろしくもあります。


カーリング

2010-02-24 12:55:19 | スポーツ
Curlingクリスタル JAPAN 、
いや「チーム青森」っていう呼び名の方がイカしてる。
惜しくも予選敗退。
連日、楽しませてくれました。


この競技のルールについては、4年に1度の冬季五輪のときに学習して、
次回の五輪ではまたリセットされて、あやふやになっている。
こんな人、僕だけじゃないと思う。


カーリング観戦のいいところは、お酒の肴になるところだと思う。
サッカーやラグビーだと、四六時中 TV 画面を注視してないとビッグプレイを見逃してしまう。
その点、野球や NFL だと、局面によってはビール片手に気楽に観戦できる。
カーリングは後者の部類に属してると思う。


僕がカーリングに再びふれ合えるのは、4年後のソチ大会だろう。
そのとき、また、ルールの学習を一からからはじめなきゃいけないんだろうな。


まだもう1試合、残ってる。
ビッグプレイで、僕らを楽しませて欲しい。


ハイチ支援と雛祭り

2010-02-22 11:20:30 | まちづくり
Hinamatsuri_paradeきのうの BP 祭は、ハイチ大地震をフィーチャーした内容。
式典終了後、ベンチャースカウト(高校生)たちとハイチ料理を調理し、
ボーイ隊・カブ隊・ビーバー隊にふるまった。


そのハイチ料理とは?
牛挽き肉、タマネギ、レーズン、オリーブ、トマトペースト、ニンニク、塩こしょう、ウスターソース、
これらを使ったごった煮的なもの。
意外と?美味でしたよ。


昼食後、スカウトたちは募金活動へ。
集まった浄財は、ハイチ連盟のスカウトによる災害復興活動の一助として、
国際義援金の手続きをとって送金する。


僕は、募金活動には加わらず、南部自由市場に出撃。
今月は雛祭りイベントと同日開催ということもあってか、人出が多かった。
この月イチのイベントが、じょじょに定着している証拠だ。


スカウト活動にしても、まちづくりにしても、
最近の僕は中途半端、と自分でもつくづく思う。
すべてをスタートラインにもどして、ギアを入れ直さなきゃ
と自省している、今日この頃です。


製材なう。

2010-02-20 11:41:00 | デジタル・インターネット
Lumbering突然 思い立って、
2~3日前から、Twitter でつぶやきはじめた。
とりとめのないつぶやきばかりで(この気楽さが Twitter の良さなんだろうけど)、
いってみれば暇つぶしかな?


まだフォローしてるサイトも少ないし、
僕のサイトもほとんどフォローされてない。
Follow me, please!


それにしても、イマイチ Twitter のシステムがわかってない。
「リツイート」って?
「ウィジェット」って?
「 Trending 」って?
「リスト作成」って?
「フォローリクエスト」って?
だれか教えて!

Follow kiribakonet on Twitter


以下、Twitter 風にツイート。

製材なう。
丸太の切り口からの判断だといい柾目が取れる思ったけど、
いざ製材してみると、それほどでもなかった。
お昼までには終わるかな。


1敗1分

2010-02-19 11:57:00 | 悩み
Office2Tough negotiations
きのうの出張先での商談。


こちらの存念をぶつけてみたけど、キビシイ結果。
戦績「1敗1分」ってところだろうか?


お客さまの言い分もかなりの部分で理解できるので、
こちらとしても、あれ以上ムリは言えず…。
とにかく、今後もいいお取り引きを続けていきたい。


帰路、ボリス・ヴィアンのようなスノビズムを気取って、じょうずにシェイクダウン。
新幹線に乗り込み、シートに深く身をうずめ、曇ったガラスを指でぬぐい、
缶ビール片手に、こうつぶやいた。

「俺はくたばりはしない 夜が明けるまで」


黙祷

2010-02-17 15:46:00 | まち歩き

Lily3


行きつけの居酒屋のマスターがお亡くなりになった。
若いころは3日と開けず足を運んでいたんだけど、
最近はとんとご無沙汰していた。


数ヶ月まえ、ご病気かもしれないという噂を聞き、
昔からの仲間とお店に出かけた。
そのときは、お痩せになっていたものの、
立ち居振る舞いはお元気そうだったのだけど…。


明日のご葬儀は淡路島出張でお参りできないから、
今夜、お通夜に参列しようと思う。
亡父もふくめて、ホント長い間お世話になりました。
ご冥福をお祈りいたします。


必須科目

2010-02-15 14:51:00 | アニメ・コミック・ゲーム
よく若造から、
「mf さんって、ガンダム好きなんですね?」
などと、トンチンカンなことを言われる。

僕は確かにガンダム好きだが、ガンオタというほどのものじゃない。


昭和40年代生まれの僕ら世代にとって、
ガンダムをはじめ、仮面ライダースナック、人生ゲーム、ピンクレディー、
スーパーカー、アントニオ猪木、スターウォーズ、インベーダーゲーム
などは、程度の差こそあれ、必須科目(or 一般教養)の部類に属している。


当時、ガンダムの毒気に当てられずに思春期を過ごすには、
海外生活するか、引きこもりになるしかなかっただろう。


機動戦士ガンダムUC(1)  ユニコーンの日(上) (角川スニーカー文庫) 機動戦士ガンダムUC(1) ユニコーンの日(上)

 福井 晴敏
 価格:¥ 540(税込)
 発売日:2010-02-01


少しまえ、福井晴敏氏による小説、『ガンダム UC 』が刊行された。
ここ数年の(ジャリ向け)ガンダムものには興味はなかったけど、
UC は宇宙世紀シリーズの流れを汲んでるし、ファーストの世界観も踏襲しているから、
少し気になっていた。
が、未だ手にしてはいない。


ことしアニメ化され、ダウンロード型レンタルで PS3/PSP 向けに配信されているらしい。
オマケに、過去のガンダム作品も配信されてるようだ。
PS3 も PSP も持ってないんだけど、
必須科目を履修するためには、どちらか購入しなきゃいけないのかな?


Mogul Valentine

2010-02-14 10:45:56 | スポーツ
TchocolatlTwitter は、どうもなじめない。
ということで、ブログでツイート。


朝から TV で五輪観戦。
早朝、男子スピードスケート(5000m)。
いま、女子モーグル予選みてます。


愛子ちゃん、5位通過。
理由はわからないけど、いいポジションでの通過らしい。
メダル、期待したいですね。


きょうは、ダラダラ TV みたり、読書したり。
バレンタインデイということでホットカカオをいれたんですが、
やはりというか、ガーナ肴にシングルモルト飲んでます。


棚田

2010-02-13 15:42:00 | スポーツ
トレッキングポールを試したくて、近場の山にアタックした。

まず、中摩殿畑山(991.1m)へ Go4 。
サクサクッと2時間ほどで踏破したんで、つづいて、檜原山(734.9m)にもアタック。
この山も、往復1時間ほどの手軽な山だ。


トレッキングポールを使っての山行は、ホントに楽チン。
どうして今まで毛嫌いしてたんだろう?
はやく使えばよかった。


Tanada


中摩殿畑山の登山口付近の集落
羽高には、美しい棚田が広がっている。
棚田のための石垣構築の技術が、石橋にも活かされてるんだろう。
この辺りには古い(江戸時代?)の石橋が多く残っている。


英語には、「農業土木」に相当する単語(学問)はないそうだ。
広大な土地をもつ西洋では、農業は適地でするもので、
大規模な土木工事をしてまでするのはナンセンスなんだろう。


江戸時代に朝鮮通信使が、瀬戸内海を航行中、
船中から対岸の棚田をみて驚いた。
彼の目には、棚田の美しさは伝わらず、
斜面にへばりつくようにしておこなっている農業を卑しいと断じた。


とりとめがなくなってきたけど、
棚田というのは、農業土木という高度な技術と水路の精密な管理能力なければ維持できない。
何よりも、数百年前の構築物が今でも使用可能ということに敬意を表したい。


Scrap and Build

2010-02-12 17:02:00 | 悩み
Meetingここんとこ、臨時の主任会議をよく開催している。
「臨時」などとつくものにろくなものはなく、
平常時とはちがう懸案事項があるってことだ。


製材部門の主任 H さんが、今月末で退職する。
勤続約50年の超ベテランで、
長年にわたり製材部門をプロフェッショナルの技倆で仕切ってくれている。


H さんは、定年の65歳のとき、退職の意志があったんだけど、
とくに慰留して残っていただいた。
ことし70歳を迎えるということで、退職を認めざるを得なかった。


きょうも、午後イチで主任会議をおこなった。
議題は、H さんの穴をどうやって埋めるか、だった。
当然ながら、すぐに埋められるものではない。


零細企業にとって、一人の耆宿の損失はかなりの戦力ダウンで、
ア・バオア・クー戦役でドロス級大型空母を失ったときのジオン軍の心境だ。
鳩首凝議の末、穴埋め作戦は中止することにした。


主任会議の結論は、若手の育成を目的とした大胆起用と決した。
製材部門だけでなく、全体的に部署をシャッフルして、若手を副主任にすることに。
時間はかかるが、いろんな部署を若いうちに経験することは、
その後の職人人生に大きな大きなプラス要因をもたらすことになるはずだ。


「 Scrap and Build - やらせてみて、ダメだったら替えろ!」

来週早々、大規模な配置換え(人事異動)を発令して、
月末に向かって、新しい配置で引き継ぎをおこなうことになる。


戦力ダウンは回避できないが、楽しみでもある。