きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

声を出すということ

2006年02月26日 | 今日のできごと
今日はエコヴィレッジ鶴川の第12回総会。
今日はどちらかというとこちらから説明をする機会が多かったので、一日中声を出していた。
内容的に自分だったら眠くなってしまうようなものが多いので、それぞれの脳天に言霊が届くように、できるだけ腹の底から発声する。
それを一日中やっていると、アドレナリンが大量に分泌されるのか、気分が高揚し、頭の中がスッキリした気持ちになる。腹の中がキレイになったようでもある。

一方で一日中家にこもって作業をし、誰とも話すことのない日もよくあるが、そういう時はまるで声の出し方を忘れてしまったかのようになり、声を絞り出すような、頼りない話し方となる。

昔ラグビーなどをやっていた頃、練習を眺めている間「声を出せ」なんて言われて、意味も分からず闇雲に声を出していたが、今となってはその意味が分かるような気がする。

そういえば、まちの中に「声のデカい人」というのがいる。
しかし「声のデカい人」というのは、もともとそういう資質であるのかもしれないが、声を出すことによってより元気になってしまう、という面もあるにちがいない。

…という日だったのだが、心なしか夜になってちょっとノドが痛い。
やりすぎは禁物。というか、季節の変わり目のみそぎかも…。

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2 コメント

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Re;声を出すということ (よしぞう)
2006-02-27 18:36:10
俺は声を出す方じゃぁないようなきがします。

声を出すということは、自分の意思表示をするということで、とても大事なことだと思います。大きな声を出す人というのはそれが自然にできている(保のいう資質)人だと思うので、とてもいいことだと思う。自分にもそんな芸当が備わっていたらなぁと思う・・・。
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Unknown (きらくなたてものや)
2006-03-01 21:44:35
よしぞう、元気?



趣味で声楽を学んでいる人から聞いたのですが、声の質は鍛錬で高めることができるそうです。

腹の底から、そして自分の頭蓋骨を響かせるように、だそうです(だったかな?)。



一方で声色は自然のもの、というか唯一無二のものでしょうね。自分にしかないものだから、大切にしたいですね。



そういえば、自分はたまに車の中で大声で大きな口を開けて意味不明の歌を歌います。

スカッとします。

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