きらくなたてものや

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真夏の燻し瓦

2012年08月01日 | 二宮し邸
二宮し邸にて。

足場を払う前に、
潮風流れる
屋根に昇りました。

藤岡の五十嵐さんが
達磨窯で焼いた燻し瓦を
しばし堪能。

この瓦は、
一枚一枚とても個性的なのですが、

集まって面になると、
何ともいえない幽玄な表情になるのが、
とても気に入っています。

また季節や時間ごとに
空の色や、
陽の当たる角度が
変わることによって、
表情も変化します。

今日は紛れもなく、
真夏の夕暮れの顔でした。



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