きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

受話器の先に感じた「伝統」の可能性

2008年07月17日 | 今日のできごと
今日の夕方、
ある職人の方から電話があり、
現場に入っていただく日程について
打ち合せをしました。

電話の先では、
何だか現場に来ていただくことを
楽しみにしておられる様子でした。

この職人さんは、
上棟の時もそうで、
伝統的な木組みの様子を見たくて、
遠いのに朝早くから現場に来て、
作業を手伝っていただきました。

伝統的な構法は、
構造や環境負荷等、
色々な視点で評価や議論は
あろうかと思いますけれども、

少なくとも、現場ではこうして
関わる職人が仕事を楽しみにし、
職人を元気にする何かがあるということに、
何かすごく大きな可能性を感じます。

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2 コメント

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そうですね (跳ね鯉)
2008-07-18 07:00:11
どの業界もそうかもしれませんが、
職人さんのモチベーションが高いといい仕事になくもんですよね。

私が自分の描いたものを形にできるのはいつのひやら(笑)
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Unknown (きらくなたてものや)
2008-07-19 02:05:01
>モチベーション

はい、それはどこの世界も同じだと思います。

>自分の描いたもの

跳ね鯉さんはまだ若いんだから、これからですよ。

それはそうと赤いチーム、ちょっと下降線ですね。
何とか盛り返してもらいたいものです。

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