![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/68/d807e9e3fa4438c6bd98c5c7d64e912d.jpg)
播磨の旅のシメとして、
姫路城に行ってきました。
さすが国宝、世界遺産です。
想像以上に壮大で、
見応えのある建築でした。
外見は、
主に瓦、漆喰を素材として、
饒舌なほど装飾的であるのに対して、
建物の中は、
‘武士の建物’らしく、
野太く、質実剛健。
この対比が実に面白い。
いろいろ写真を撮りましたが、
瓦の使い方が印象的だったので、
以下、姫路城瓦特集です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a7/6b290c40deb6471131c906c13da74216.jpg)
入母屋の部分。
部分的に見ると、
軒先と袖の装飾がすごい。
鳥衾(トリブスマ)、
そして漆喰による破風や懸魚や軒先も、
えらいことになっています。
かといって、
全体的に見ると、
ごてごてした感じというよりは、
装飾的な中でも調和している感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/57/d678bafbc1e64f302184b63a13ce0e9d.jpg)
本瓦葺。
ムラのある感じが、
気に入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/78/9b296a7c61144701a112534eeca522e8.jpg)
瓦をコバ立てして、
連続して土間に埋めています。
写真だとよく分からないのですが、
左側の漆喰の壁が緩やかな曲線を描いていて、
それに沿った形になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/3b/ee489f5d71583ad9b55e2a0e24b2b2de.jpg)
曲線壁部分に載っている本瓦。
斜めから見ると、
幻想的な感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2c/9300495ec3f337ae468489e9d9e6cb5a.jpg)
瓦交響曲、その壱。
漆喰に穿たれた、
丸だの三角だのの穴が、
保育園や幼稚園によくあるような感じで、
なんだかかわいらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3b/991797333297eaf1e10477c0cb612874.jpg)
瓦交響曲、その弐。
姫路城には、
このように瓦が折り重なるように見えるところが
たくさんあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4d/7bd9854b6d96a46200d792567e28cdf1.jpg)
敷瓦。
やはりムラのある感じが好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/3c/846d7f918f8abc51de8b89aef09afbab.jpg)
天守閣の目の前に見える、
鳥衾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/03/7678f54cb86a9033e06980b9025a4b5a.jpg)
排水溝の底面に、
割れた瓦をうまく使っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c4/1efd7d5732f46fb2f7d3f0944aa6c1dd.jpg)
同じ排水溝でも、
割れていない瓦を、
整然と並べたものもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/af/5267bcda58c23d9d0a69066024a7badf.jpg)
現代に作る案内板も、
瓦をうまく使っています。
姫路城に行ってきました。
さすが国宝、世界遺産です。
想像以上に壮大で、
見応えのある建築でした。
外見は、
主に瓦、漆喰を素材として、
饒舌なほど装飾的であるのに対して、
建物の中は、
‘武士の建物’らしく、
野太く、質実剛健。
この対比が実に面白い。
いろいろ写真を撮りましたが、
瓦の使い方が印象的だったので、
以下、姫路城瓦特集です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a7/6b290c40deb6471131c906c13da74216.jpg)
入母屋の部分。
部分的に見ると、
軒先と袖の装飾がすごい。
鳥衾(トリブスマ)、
そして漆喰による破風や懸魚や軒先も、
えらいことになっています。
かといって、
全体的に見ると、
ごてごてした感じというよりは、
装飾的な中でも調和している感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/57/d678bafbc1e64f302184b63a13ce0e9d.jpg)
本瓦葺。
ムラのある感じが、
気に入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/78/9b296a7c61144701a112534eeca522e8.jpg)
瓦をコバ立てして、
連続して土間に埋めています。
写真だとよく分からないのですが、
左側の漆喰の壁が緩やかな曲線を描いていて、
それに沿った形になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/3b/ee489f5d71583ad9b55e2a0e24b2b2de.jpg)
曲線壁部分に載っている本瓦。
斜めから見ると、
幻想的な感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2c/9300495ec3f337ae468489e9d9e6cb5a.jpg)
瓦交響曲、その壱。
漆喰に穿たれた、
丸だの三角だのの穴が、
保育園や幼稚園によくあるような感じで、
なんだかかわいらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3b/991797333297eaf1e10477c0cb612874.jpg)
瓦交響曲、その弐。
姫路城には、
このように瓦が折り重なるように見えるところが
たくさんあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4d/7bd9854b6d96a46200d792567e28cdf1.jpg)
敷瓦。
やはりムラのある感じが好きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/3c/846d7f918f8abc51de8b89aef09afbab.jpg)
天守閣の目の前に見える、
鳥衾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/03/7678f54cb86a9033e06980b9025a4b5a.jpg)
排水溝の底面に、
割れた瓦をうまく使っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c4/1efd7d5732f46fb2f7d3f0944aa6c1dd.jpg)
同じ排水溝でも、
割れていない瓦を、
整然と並べたものもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/af/5267bcda58c23d9d0a69066024a7badf.jpg)
現代に作る案内板も、
瓦をうまく使っています。
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