車止めに駐車して、低山の林道を歩いて登ります。
目的の花は3種類、咲いててくれると良いのですが。
歩き始めて直ぐに目的の一つが咲いていました、ホトトギス(杜鵑草)です。
小さな一株で草丈10cmに満たないほど、一輪だけ花を着けていました。
歩き始めて直ぐに目的の一つが咲いていました、ホトトギス(杜鵑草)です。
小さな一株で草丈10cmに満たないほど、一輪だけ花を着けていました。
約20分後またホトトギスが咲いてました、今度のも小さな株で一花のみ。
画像では分かり難いですが、先ほどの花より少し色白の花でした。
画像では分かり難いですが、先ほどの花より少し色白の花でした。
ユリ科ホトトギス属の多年草で、北海道最南部~九州に分布する日本固有種。
花の直径は3~4cm。
花の直径は3~4cm。
ここのホトトギスは数年前猪にやられ、壊滅状態でした。
復活し始めたばかりで、一花だけの小さな株となってます。
復活し始めたばかりで、一花だけの小さな株となってます。
ヤマジとヤマも見たかったのですが、今年は既に終わってしまったようです。
「目に紅葉 ヤマホトトギス 焼き秋刀魚」と聞いた事の有るような句まで考えてたのに。(^^;)
「目に紅葉 ヤマホトトギス 焼き秋刀魚」と聞いた事の有るような句まで考えてたのに。(^^;)
ヤマハッカ(山薄荷)が至る所で見られました。
シソ科ヤマハッカ属の多年草で、本州~九州に分布。
白花を載せてた方がいましたが、沢山咲いてるので一株くらい有って欲しいですね。
食べ頃のアケビ(木通)の実、高くて採れませんでした。
ツリガネニンジン(釣鐘人参)。
もっと沢山咲いてても良さそうなのに、僅かしか見られません。
もっと沢山咲いてても良さそうなのに、僅かしか見られません。
ゲンノショウコ(現の証拠)が小さな群落を作ってました。
残念ながら白花ばかり。
残念ながら白花ばかり。
フウロソウ科フウロソウ属の多年草で、全国の山野に分布。
相変わらず私には同定が難しい花、ヤマトウバナ?イヌトウバナ?それともヒメジソ?
図鑑と睨めっこした結果、イヌトウバナ(犬塔花)としました。
本当はどこが違うか分からなくて面倒になったので。(^^ゞ
これも苦手なキク科の花、ノコンギク(野紺菊)としましたが…果たして。
図鑑では舌状花は淡青紫色で、白に近い事も多いと。
こちらは何故か花が白くなりがちなので、白でも不思議では有りません。
蕾の時は淡青紫色らしいですが、生憎蕾は有りませんでした。
こちらは何故か花が白くなりがちなので、白でも不思議では有りません。
蕾の時は淡青紫色らしいですが、生憎蕾は有りませんでした。
林道脇の溝の中に沢蟹が居ました。
昔は雨上がりにゾロゾロ出て来たものですが、最近そんな光景は見られません。
昔は雨上がりにゾロゾロ出て来たものですが、最近そんな光景は見られません。
続く…。