有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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鳥撮り場の新規開拓失敗

2021年12月25日 | 
鳥撮り場の新規開拓で、荒れ果てた林道を歩いてみました。
しかし鳥は全く見られず、声も聞こえません。
午後からだったのがいけなかったのかも、やはり鳥は早朝ですかね。(^^;)
仕方ないのでフユイチゴ(冬苺)でも撮っておきましょうか。

バラ科キイチゴ属の蔓性常緑低木で、千葉県以西~九州に分布。
花期は8~10月。

林道で無駄に時間を使ってしまい15時過ぎに、西日の当たる田園地帯へ行ってみます。
枯れ野にホオジロ(頬白)が居ました。

西日が当たってるので赤みが強く出ています。 

電柱にチョウゲンボウ(長元坊)、この時から太陽が薄雲の中に。 

近付こうとしたら飛ばれましたが、直ぐに別の電柱へ。
飛び出しを撮ろうとするも失敗。(^^;)

チョウゲンボウが飛び去った後には、電線にカワラヒワ(河原鶸)が鈴生りに。 

↑では小さくてスズメなのかカワラヒワなのか分かりませんね、少しズームして。 

少し移動すると今度はノスリ(鵟)が居ました。(15時25分) 

体勢を変えずに頭を真後ろに向けました、猛禽は首が180度回せるのですね。
他の鳥もできるのかなぁ?

飛び出しを狙いますが、殆ど動きません。
しびれを切らして強風に吹かれる羽を撮ったりしてみます。

直ぐ傍にはカワラヒワが、至近距離でも平気なようで。(15時35分)

周りをカワラヒワが飛び交ってますが、一向に飛ぶ気配は有りません。(15時42分)

カメラを構え、シャッターボタンを半押ししたままじっと待ち続けます。
16時05分、飛んだ!でも撮れたのは↓でした。(T_T)
まさか向こう側に飛ぶとは、30分以上も待ったのにぃ。(>_<)

直ぐに別の電柱にとまります、と同時に太陽が顔を出しました。
西日がまともに照らしていたせいか色が・・・。(^^;)


流石にもう一度飛び出しを待つ気力は無く帰る事にしました。
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