RAWで撮影したデータを、
実物のスイセンノウのお花とパソコンのモニターを比べながら、調整してみた。
私のカメラは、マゼンタ周辺の、青みが足りなくなる傾向にある。
ウメ、ハマナス、アザミ、レンゲなどの写真は注意が必要だ。
また、最近確認した印刷物では、データに対して青が足りない傾向にあった。
やはり、色校も重要。
スイセンノウも、青みが足りなかった。
そこで、マゼンタの色域に対して調整してみた。
色相を青よりにして、彩度を上げてみた。
彩度を上げていくと、実物のイメージに近づいていくのだが、
階調がなくなっていく。
また全体に対して、少し暗くした。
実は、「図鑑NEO 花」の62ページにスイセンノウがのっている。
2012年の6月に撮影したもので、お花の形が悪い。
青みもたりない。
いつか、差し替えたいものだ。
スイセンノウ 流山市 2015年6月5日 13:48
EOS 70D, EF100mm F2.8L IS USM マクロ
明るさ:-0.33
マゼンタの色相(H):-10.0
マゼンタの彩度(S):2.0
ゼラニウムのように赤い花は、マゼンタと比べると、色相のずれは少ない。
レッドの色域をいじった。
彩度を上げると、あっというまに階調がなくなっていくので注意。
葉っぱに対しては、グリーンの色域をいじった。
彩度は、それほど劇的に変化しなかった。
お花にあわせて、-0.33暗くしたら、葉っぱは暗くなりすぎた。
Photoshopで、葉っぱを明るくした。
ゼラニウム 流山市 2015年6月6日 12:12
EOS 70D, EF28mm F2.8 IS USM
明るさ:-0.33
レッドの色相(H):-5.0
レッドの彩度(S):1.0
グリーンの色相(H):5.0
グリーンの彩度(S):1.0
DPPは、バージョン4.0になって、
8つの各色域に対して、色相、彩度、輝度の調整が可能になった。
ありがたいことだが、現像時間はとってもかかるようになった。
実用するのが、たいへんなくらい時間がかかる。
実物のスイセンノウのお花とパソコンのモニターを比べながら、調整してみた。
私のカメラは、マゼンタ周辺の、青みが足りなくなる傾向にある。
ウメ、ハマナス、アザミ、レンゲなどの写真は注意が必要だ。
また、最近確認した印刷物では、データに対して青が足りない傾向にあった。
やはり、色校も重要。
スイセンノウも、青みが足りなかった。
そこで、マゼンタの色域に対して調整してみた。
色相を青よりにして、彩度を上げてみた。
彩度を上げていくと、実物のイメージに近づいていくのだが、
階調がなくなっていく。
また全体に対して、少し暗くした。
実は、「図鑑NEO 花」の62ページにスイセンノウがのっている。
2012年の6月に撮影したもので、お花の形が悪い。
青みもたりない。
いつか、差し替えたいものだ。
スイセンノウ 流山市 2015年6月5日 13:48
EOS 70D, EF100mm F2.8L IS USM マクロ
明るさ:-0.33
マゼンタの色相(H):-10.0
マゼンタの彩度(S):2.0
ゼラニウムのように赤い花は、マゼンタと比べると、色相のずれは少ない。
レッドの色域をいじった。
彩度を上げると、あっというまに階調がなくなっていくので注意。
葉っぱに対しては、グリーンの色域をいじった。
彩度は、それほど劇的に変化しなかった。
お花にあわせて、-0.33暗くしたら、葉っぱは暗くなりすぎた。
Photoshopで、葉っぱを明るくした。
ゼラニウム 流山市 2015年6月6日 12:12
EOS 70D, EF28mm F2.8 IS USM
明るさ:-0.33
レッドの色相(H):-5.0
レッドの彩度(S):1.0
グリーンの色相(H):5.0
グリーンの彩度(S):1.0
DPPは、バージョン4.0になって、
8つの各色域に対して、色相、彩度、輝度の調整が可能になった。
ありがたいことだが、現像時間はとってもかかるようになった。
実用するのが、たいへんなくらい時間がかかる。