フクロタケは栽培きのこの中で、私にとって上位にランクする。
中華料理の油にまみれたフクロタケがすきだ。
でも、あれは缶詰だったりしたのかもしれない。
日本国内では、フレッシュなフクロタケはほとんど流通してないことを知った。
今では、唯一フクロタケを生産しているは日本ふくろ茸ファーム。
高崎の戸田さんをたずねてみた。
フクロタケ 高崎市 2012年5月18日 14:40
EOS 5D2, EF17-40mm F4L USM
(32mm f11 1秒 ISO100)
30℃ほどに温調された、稲わらベースの菌床。
ころころとしたフクロタケがびっしり生えていた。
日本に自生しているものより、白っぽくて大型だ。
フクロタケ 高崎市 2012年5月18日 15:34
EOS 5D2,Cosina 50mm F1.4
(f1.4 1/60秒 ISO400)
ふくろが分厚くて、歯ごたえがじつにいい。
水煮していないフレッシュなフクロタケは、濃厚な味。
世界的にみると、消費量の多いフクロタケ。
こんなフクロタケを食べられない日本人は、
ちょっと損をしてるかもしれない。
フクロタケ 軽井沢 エブリコ 2012年5月18日 18:15
EOS 5D2, Cosina 50mm F1.4
(f1.4 1/125 ISO1600)
フクロタケ 高崎市 2012年5月18日 15:11
EOS 5D2, EF100mm F2.8L USM IS マクロ