日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

インゲンの収穫、つるインゲンのネットはキュウリ用を!

2015-05-26 19:21:47 | 暮らし

我が家でも、昨日からインゲンを収穫し始めました。
サヤの長さが14・5㎝になり始めたからです。 
 
 
そして、収穫の記念撮影です。僕が作った「キッズチェア」にのせてパチリ!
一応、「キッズチェア」の全体も撮っておきました。 

ところで、つるインゲンのネットについてですが。
僕がよく使って、保管しているのは10センチ四方の網目のネットばかりです。
これを使って、つるインゲンのネットを張ったのですが、思わぬ失敗を招いてしまいました。

こんなふうに、節のところがネットの網目のところに引っかかって茎が湾曲してしまっていたのです。
それでも、先端は上へ上へと伸びていっていましたが、やっぱり育ちにとって良くないですよね! それに、つるインゲンからすれば、外的な要因で引っかかることを余儀なくされるのですから、たまらないですよね。
そして、このまま放置するのは、僕の栽培者としての “育てる” という視点の欠如であり、諸先輩たちが経験から得てこられたよりよい方法も学ばないことでもあるし、プライド的なものにも引っかかってしまうし。なんだか、話が大袈裟になってきましたか!?

さっそく、上手く伸びられるように誘引しました。
キュウリ用の2センチ四方の網目のネットの方がより適切だと思いました。このネツトであっても、引っかからないように見守ることは必要ですね。



「鯛」をいただきましして、料理ました!

2015-05-26 04:45:25 | 暮らし

近所の懇意にしていただいているおじいさんが、もう84歳なのですが、若い頃から“海釣り”が大好きで、今も福井や三重の方に釣りに出かけられています。

【5月19日】
ケータイに「昨日、鯛を釣ってきたから取りにおいで!」と連絡をいただいて、さっそく、急いそと出かけました。
越前での釣果を見せていただいて、子持ちの形のいいのを1匹いただいて帰りました。
 
そして、僕が料ることになりました。僕が刺し身にして、ワイフがアラ汁(潮汁)にしてくれ、“子” はグリンピースと煮てくれました。どれも美味しくいただきました。

刺し身にする時、皮を剥ぐのに苦労しました。「皮を引く」とも言うのですね。
なかなか上手くいかなくて、途中でインターネットでやり方を調べて、まさに格闘しました。上手く皮を引っ張れないのです。初心者だから仕方がないといえば仕方がないのですが。
それでもなんとか様になった刺し身でしたよ。えっ、手前味噌!?

翌日には、奥さんから「鯛の頭があるからモモちゃんにあげて。」と電話があり、主客となるモモに付き従って、ワイフ共々出かけました。鯛のお礼にと野菜と花を持って。
 
奥さんにほぐして食べさせていただいていました。
モモを気に入ってくださっているご夫婦ですから、『モモで鯛を釣る』僕たち夫婦であり、『野菜と花で鯛を釣る』モモでありました。

【5月25日】
奥さんも気づかない間に海釣りに出かけて「鯛」を釣ってこられました。越前まで!なんて身の軽いこと!
ということで、1匹いただいて帰りました。
 

さて、前回、刺し身づくりを終えて、ワイフとは「今度は焼いてもいいね。」と言っていたのですが、また刺し身にしてしまいました。
でも、前回と違えて、皮を引かずにバーナーで焼くことにしたのです。
料る経過をご覧ください。
まず3枚におろしました。魚をおろすなんてほとんどしたことがなく、骨にはたくさんの身が付いてしまっています。
でも、まぁ、その分、アラ汁は飲みごたえ・食べごたえがあると思っています。
  

おろしたものをバーナーで焼くのです。
 
焼き始めると、身が丸まってきました。“どうしよう!?” と、ちょっと“オロッ” ときましたが、指で伸ばしたりして炙り続けると、丸まりがなくなってきました。

  
どれくらい焼けばいいのか分からなかったので、これくらいで刺し身にすることにしました。
炙った身の部分はもろくって、包丁を入れるとグチャグチャに潰れてしまいました。
見栄え良くお皿に盛り付けようと、身の方と炙った皮の方の両方が楽しめるようにしようとしたのですが、失敗。だから、全体の写真は未公開!でも、炙ったところも美味しそうでしょう!?
 
実際、焼けた皮が香ばしく、とても美味しかったですよ!!

 
お頭を2つに分けて、料り終わったのが6時56分で、お味噌が少ししかないことがわかり、近所のお店の19時の閉店時間となり、潮汁(アラ汁)は明日へと持ち越し。楽しみが増えたと思って納得した次第です。

こう、美味しく鯛がいただけることを知ると、お店で鯛を買ってきて、皮引きを上手くなって見た目よく料れように、回数をこなして、なりたいし、お頭の兜焼きやアラの塩焼きなどなど、楽しみたいと思うようになりました。

鯛料理に目覚めた僕です。