きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

鹿児島も、成人式に向けて追い込みです。

2015-12-14 21:50:15 | 振袖着付け

柔軟に対応出来る着付けを
鹿児島の「きつけ塾いちき」では、来春の成人式に向けた「振袖着付け特訓」を開催しています。
これまで一年間の成果を生かすのが、成人式当日の「振袖着付け」。
基本をしっかり守って、その場の状況に合わせた対応が求められます。

着付けの現場では、予想の出来ないことが起こります。
着付けに必要な用品が足りない。
振袖や襦袢の丈や身巾が合わない。
衿が付いていなかったり、汚れたままで付いている。
襦袢の衿が、広衿になっている。
きものと襦袢の袖丈の寸法が違う。
昔の帯で、短かいうえに硬くて、自分の帯結びのレパートリーでは結べない。
新成人からスマホで、「こんな帯結びにしてください」とリクエストをされる。
これらがトラブルになってくる場合もあります。

事前の点検は必須です。
着付けの出来る美容室の先生であれば、事前の点検をして頂けますが、最近の美容室は着付けのわからないのが一般的です。
ですから、手間はかかりますが、事前の振袖と小物の点検は絶対に必要になってくるわけです。

そうしたことも想定しながら、振袖の特訓はすすんでいきます。
着付けをしているのは、おけいこを始めて八回目の  さんです。なかなかのものでしょう。
師走に入ると、ベテラン・新人の別なく真剣になっていきます。






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