きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

花魁の着付け、返し衿に帯結び二種/福岡講座

2020-01-22 22:29:42 | 舞踊の着付け

「入山」は関東巻き、「片流し」は関西巻きで
1月22日(水)、「福岡県立・ももち文化センター」で行なわれた、「日本舞踊着付け、専門講座」は、花魁の着付け。
裾引きの着付けに返し衿。
帯結びは「入山」と「片流し」でした。
入山は関東巻きで作り、片流しは関西巻きで結びます。
なぜかというと
(いり)山」を関西巻きで結ぶと「(ひと)山」になってしまうからです。(意味がわかって頂けたでしょうか?)
また私どもは、「二人椀久の松山」などは、関西の物語なので、関西巻きで帯を結ぶ事にしています。
明日の講座は舞妓の着付けなどを予定!
明日の講座は、舞妓さんの着付けや、裾引きに片ばしょりの着付け、つの出しなど、多くの内容が予定されています。




#日本舞踊着付け #舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇#ファッシヨン  

 

             


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