ヒダのとり方や、着付けの基本を繰り返し真剣に!
4月7日(金)の午前中、二つの教室が開かれていました。
ひとつは「振袖の教室」。もうひとつは「訪問着の着付け」です。
「きつけ塾いちき」では、各種の着付け資格を取っても、卒業後お越しになってお勉強されている方が多いのが特徴です。
日南からお越しになった女性は、30年のお付き合い。
今日は、近々お祝い事があり、着せ付けをしてあげる方のために、復習においでになったのです。
もう一人の女性は、来年の成人式のために一年を通して、様々な着付けをお勉強されています。
着付けの技術におわりはありません。
身につくまで、繰り返し基本を学んでいる姿勢が大切なのかもしれませんね。
花柳、藤間、坂東、若柳、若柳臣各流派から13名が出演
あす、4月8日(日)午前11時から、宮崎市民文化ホールで、宮崎日日新聞主催の、「第43回宮日名流会」が行なわれます。
この舞踊の会は、「古典舞踊の伝統を守り、普及と継承、芸術文化の振興を目的に開催する吉例の舞台。(主催者の文言より)」です。
今年の名流会は、花柳、藤間、坂東、若柳、若柳臣の5流派から13名が、長唄、清元、常磐津、など13幕を披露する事になっています。
入場料は、3,000円。
当日の衣裳着付け担当は、京都の小林衣裳店。
お問合せは、宮日文化情報センター 電話0985-77-4737
この会には、「きつけ塾いちき」がお世話になっているお師匠さんも多く出演されます。
イラストはイメージ