舞妓の着付けと時代考証を➠学院長の解説で、
6月10日、この日は、櫛田神社に隣接する「はかた伝統工芸館」で、「京舞妓の着付けショー」が行なわれました。
市の広報紙や新聞などで「はかた伝統工芸館」の「京舞妓の着付けショー」を知ったお客さまも、たくさんお越し頂きました。
11時から始まった時間には、お客さまでいっぱい。
タブレットやカメラで、録画や写真を撮る人も多く、関心の高さが伺えました。
市来学院長の解説で、舞妓の着付けショーが終了すると、モデルさんの周りを取り囲んで記念写真。
京都の専門家や、「はかた伝統工芸館」の皆さまのお力添えもあってで、今回のショーが実現をいたしました。
まことにありがとうございました。
今後は、和文化の衣裳の着付けをはじめ、もっと楽しんでご覧いただける着付けの企画を考えていこうと思っています。
今回はほんとうにありがとうございました。●
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京屋の大名跡を襲名
人間国宝でもあった、父・四代目中村雀右衛門(屋号、京屋)。
その四代目の次男、七世中村芝雀丈が、京屋の大名跡、五代目中村雀右衛門を襲名。
いま、博多座で「博多座六月大歌舞伎」➠「五代目中村雀右衛門襲名披露興行」が行なわれています。
「きつけ塾いちき」の歌舞伎好きは、6月9日の夜の部の観劇に行ってまいりました。
夜の部は、襲名披露の「口上」があったので、伺いました。
口上の祝いの舞台には、坂田藤十郎、尾上菊五郎、片岡仁左衛門、市川左團次などの幹部俳優が居並び、まるでキラ星のよう。
京屋の襲名祝いを、思い思いに述べていました。
「襲名口上」直後、「楽屋お見舞い」
三番の口上の幕が下りると幕間。
すぐに京屋さんの楽屋に直行。
舞台を引っ込んでかつらを取り、衣裳を脱いで楽屋に入る五代目。伺った私どもを、笑顔で迎えて頂きました。
「京屋さんの大名跡、五代目雀右衛門襲名、誠におめでとうございます。五代目の誕生で、京屋さんがこれまで以上に栄えられますように、心から願っております。」とお祝いの口上を述べると五代目は、「遠路お越し頂き、本日は本当にありがとう存じます。」と返礼。
記念の写真も撮らせて頂きました。
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