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きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

福岡講座・夜の部は、「衣裳方」と「振袖」

2016-02-24 23:50:10 | 舞踊と振袖の着付け

衣裳方は「元禄調の裾引き」
福岡で行われている「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」第一日目夜の部は、振袖の女性袴と、舞踊着付け(衣裳方)、元禄調の裾引きの着付けをお勉強しました。

講座では、歴史考証を学びながら着付けをお稽古しました。
元禄調の着付けは、普通の裾引きと比べると、衣紋の抜き方・衿の合わせ・帯の位置が違います。
受講生は、日本舞踊の名取でもある  さん。
この着付けで結んだのは「片花結び」。バランス感覚を要求される帯結びに取り組まれていました。

片花結びを学ぶ K さん


女性の袴…「目からうろこだわ!」
一方、自らも「きもの学院」を経営されている  さんは、「着付けの技術をもっと掘り下げたい」と学んでいらっしゃいます。
夜の部は「女性袴の着付け」のお稽古でしたが、着付けがすすんでいくと、「目からうろこだわ…」と感動して頂きました。(写真を取るのを忘れてしまいました。)





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今日から「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」

2016-02-24 23:15:49 | 舞踊と振袖の着付け

一日目は衣裳方(舞踊着付け)中心に…
2月24日(水)から4日間にわたって行われている、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」は、福岡市早良区の「ももち文化センター」で行なわれています。
第一日目の午後の部では、関東芸者を学びました。
「裾引きの着付けに柳結び」というのが今回の内容です。
今日の参加者のなかには、衣裳方・初級認定試験を目前にした受講生もいて、お稽古は真剣そのものでした。
写真は、関東芸者、柳結びを練習する受講生。





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