きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

福岡と小倉で「舞踊と振袖の着付け専門講座」…7月8日から三日間

2015-07-07 19:00:29 | 舞踊と振袖の着付け

趣味で…本格的に…それぞれのステージで学びます
毎月一回のペースで行われている「舞踊と振袖の着付け専門講座」が、7月8日(水)~9日(木)まで、福岡市早良区の「ももち文化センター」で、また7月10日(金)には、北九州市の小倉新幹線口「KMMビル」で行われることになっています。
詳しくは、「ココ」をクリックしてごらんください。

専門講座前日に衣裳方初級の認定試験
専門講座の前日(7月7日)は、舞踊着付け師(衣裳方)」の初級認定試験日
受験者は、これまで「ももち文化センター」の「舞踊着付け専門講座」で学んできた さん。

初級の実技試験の課題は、「前割れ後見の着付け」と「関東芸者と柳結び」の二題。それと「筆記試験」です。
いつもは、「振袖の着付け」の仕事を専門にしている M さん…今日は舞踊着付けの試験に挑戦されました。
試験の結果は一週間後に封書で送られてきます。どうぞ合格でありますように……



 



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ジュニアコンクール…熱演に会場も大興奮

2015-07-07 09:22:37 | 舞踊の着付け

「松の緑」から「藤娘」まで、古典・十三曲を好演
7月13日(日)、「鹿児島市民文化ホール」で行なわれた、「第13回ジュニア日本舞踊コンクール九州大会」は、13名のジュニアがすばらしい古典舞踊の技を競いました。
幕開きは、「松の緑」で始まり、「一寸法師」・「御所人形」・「春駒」・「わらべ獅子」・「お祭」・「序の舞」・「島の千歳」・「越後獅子」・「深雪」・「玉屋」・「夕月船頭」、そして、前回の最優賞の「藤娘」まで13曲が披露されました。
檜舞台のジュニアの踊りは、観に来られた観客を魅了していました。
会場では、「可愛いだけではない…素晴らしい踊り…感動しました」、「こんな踊りの出来る子供たちいるんですね。…観に来てよかった」などの感想が寄せられていました。

「きつけ塾いちき」の衣裳方も、番組の予定時間どおりに着付けができ、お役にたててて一安心しています。

この舞踊の会の写真は、多くの流派の了解を取らなければいけませんので、UPが出来ません。ご了解のほどを…

下の写真は、リハーサルの時に撮らせて頂きました。(前列三名の方は主催者の方です。真ん中が会長の烏野先生)
後ろが当日の「きつけ塾いちき」の衣裳方です。



下は、本番開幕前、緊張の楽屋裏


  



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