きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

川内市の「芸能まつり」…大盛況…立見まで

2014-10-19 21:20:51 | 舞踊の着付け

松本流/華麗に「飛梅の賦」を披露!

10月19日(日)、川内文化センターで行われた、「川内芸能まつり」の会場は満席で、立ち見の出来るほどの盛況ぶりでした。

この「芸能まつり」に出演した、松本流・松本錦扇寿社中のお二人は、「飛梅の賦」を披露されました。

「飛梅の賦」の始まりの歌詞は…「これはこれ 菅公が愛でたまひし 紅梅殿の梅の精にて候…」
菅原道真に愛された紅梅殿の精が、早春の鶯の声で目覚め、道真公に会いに行く物語です。

華麗に「飛梅の賦」を舞ったお二人は、会場から大きな拍手に包まれていました。

下の写真は、「飛梅の賦」を披露されたお二人(左)と、着付け中の衣裳方(右)です。







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松本流が、川内文化協会60周年事業に二演目で参加。

2014-10-19 00:01:21 | 舞踊の着付け

津軽三味線の吉田兄弟も特別参加!

薩摩川内市の文化ホールで、今日(10月19日)の午前11時から、「川内文化協会創立60周年記念文化祭」が行われます。
この文化祭には、津軽三味線の「吉田兄弟」の特別出演や、松本流・松本錦扇寿社中も、この事業に参加して、日本舞踊を披露します。
当日は、このほかに市内の日本舞踊各流派、フラダンス、三味線などの文化団体が参加され、日頃のおけいこの成果が披露されることになっています。
「きつけ塾いちき」の衣裳方も、松本流の着付けのお手伝いに伺います。

 
薩摩川内市の川内文化ホール(左)と、大ホール会場(右)

公演終了後、大ホールは半年後のリニュアルオープンまで閉鎖!

当日開催される大ホールは、公演翌日から半年間、改築工事の為閉鎖されます。
ですからこの文化祭は、このホール最後の公演になるわけです。 
近くの方でご興味のある方はぜひお越しください。





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