みんなが知るべき情報gooブログ

脱原発、反戦、平和、健康情報!トランプ大統領誕生を早くから支持!プーチン大統領は2016年から支持!記事に!

根拠欠く安保法案「違憲立法」は廃案に!非現実的で極端な例、平和国家傷つけるな!東京新聞・社説

2015-09-17 10:41:26 | 政治
根拠欠く安保法案

「違憲立法」は廃案に!

非現実的で極端な例、

平和国家傷つけるな!

東京新聞・社説




戦争法案に賛成した議員には、二度と投票しません!廃案か、国民投票によって信を問うべき!


ブログランキング・にほんブログ村へクリックよろしくお願い致します

東京新聞:根拠欠く安保法案 

「違憲立法」は廃案に

社説・コラム


(TOKYO Web) 2015年9月17日

  集団的自衛権の行使がなぜ必要か。審議が進むにつれ、根拠を欠くことが明らかになった。

違憲立法と指摘される安全保障関連法案は廃案にすべきだ。

 法律をつくるには、その必要性や正当性を裏付ける客観的な事実、根拠が必要とされる。「立法事実」と呼ばれるものである。

 新たな法律が必要な状況でないにもかかわらず、政府の権限を強める法律ができれば権力による悪用、暴走を招きかねないからだ。

 特に、実力組織である自衛隊の活動にかかわる法律では、立法事実が厳しく問われるべきである。今回の安保法案はどうだろう。

◆非現実的で極端な例

 安倍晋三首相は、安保法案の柱である集団的自衛権の行使を必要とする理由として、二つの事例を挙げて繰り返し説明してきた。

 一つは、紛争国から避難する日本人のお年寄りや、母親と乳児を輸送する米艦船を防護する例と、中東・ホルムズ海峡に敷設された機雷を除去する例である。

 私たちはこれまで、二つの事例について、現実から離れた極端な例だとして集団的自衛権の行使に道を開く安保法案の立法事実にはなり得ないと指摘してきた。

 しかし、首相は米艦船防護の必要性について「この船に乗っている子どもたちを、お母さんや多くの日本人を守ることができない。

この現状から目を背けていいのか」と繰り返し強調した。感情に訴えるこの説明は与党の衆院議員が法案に賛成する判断材料になったことだろう。

 しかし、この説明にも偽りありだった。中谷元・防衛相は米艦船防護が「邦人が乗っているかどうかは絶対的なものではない」と述べ、首相も同調したのだ。

 これでは日本人の命を守ることではなく、米艦船を守ることが集団的自衛権の行使の主目的になってしまわないか。

◆参院段階で説明一変

 中東・ホルムズ海峡での機雷除去も同様に、政府の説明が大きく揺れ動いた。

 首相は衆院審議の段階で、海峡が機雷で封鎖され、石油や天然ガスが途絶えれば

「人が亡くなる、大変寒い時期には家や人を暖める器具が停止する危険性もある」と述べ、自衛隊による機雷除去の必要性を強調していた。

 ところが、参院審議の大詰めになって「現在の国際情勢に照らせば、現実の問題として発生することを具体的に想定しているものではない」と認めたのだ。

安保法制の創作詭弁…ホルムズ海峡が機雷で封鎖され、エネルギー供給が長期間途絶る?誰が封鎖する…!/イランなど自国の石油を、積みだせなくするために誰が、ホルムズ海峡を封鎖するんだ!


 政府が安保法案を必要とする根拠としてきた立法事実が、そもそも非現実的だったのである。

 こじつけのような理由で集団的自衛権の行使に道を開き、米国との軍事同盟を強化することが、

果たして日本とアジア・太平洋地域の平和と安定に資するのか、逆に軍事的緊張を高めることにならないか、慎重な検討が必要だ。

 憲法九条は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又(また)は武力の行使は、

国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」ことを定めた。

日本国民だけで三百十万人の犠牲を出した先の大戦の反省からである。

 その後、必要最小限の実力組織として自衛隊を持つに至ったが、他国同士の戦争に参戦する集団的自衛権は、

国際法上、有してはいるが、行使は必要最小限の範囲を超えるため憲法上、認められないとしてきた。

 自民党を含めて歴代内閣が継承してきた憲法解釈であり、個別的自衛権しか行使しない「専守防衛」政策は、

平和国家としての「国のかたち」でもあった。この解釈を一内閣の判断で変えてしまったのが安倍内閣である。

 国民の命や暮らしを守るのは、政府の崇高な役目だが、多くの憲法学者や「憲法の番人」とされる最高裁の元長官や元判事、

政府の憲法解釈を担ってきた内閣法制局の元長官らが憲法違反と指摘し、必要性に乏しい法案の成立を認めるわけにはいかない。

 自民、公明両党は次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の三党が求めていた、

集団的自衛権行使の際には例外なく国会の事前承認を得ることなど、国会の関与を強めることを受け入れた。

◆平和国家傷つけるな

 しかし、法案の根幹部分は何ら変わらず、違憲立法の疑いが晴れたわけではない。野党の一部を取り込んで、

「強行採決」の印象を薄めたいのだろうが、民主党、維新の党、共産党など主要野党の反対を押し切っての採決を「強行」と呼ばずして何と言う。

 与党の方針通り、法案をこのまま参院本会議で可決、成立させれば、戦後日本の平和国家としての歩みを傷つけ、将来に禍根を残すことになる。

 安倍政権は法案の瑕疵(かし)や説明の誤りを率直に認め、速やかに廃案を決断すべきである。

東京新聞:根拠欠く安保法案 「違憲立法」は廃案に:社説・コラム(TOKYO Web)より


ブログランキング・にほんブログ村へクリックよろしくお願い致します

国会周辺で激しいデモ、

公務執行妨害で13人逮捕!

強盗殺人、強姦など

警察官の異常時が相次ぐ中…


国会周辺で激しいデモ 公務執行妨害で13人逮捕

国会周辺では安保法案に反対する激しいデモが行われ、公務執行妨害の疑いで13人が逮捕されました。

 国会の周辺ではデモが17日未明まで行われ、警察関係者によりますと、最大で1万3000人が集まったということです。

一方、警視庁は機動隊員の胸を手で押したなどとして、20代から70代とみられる男女13人を公務執行妨害で逮捕しました。

国会周辺で激しいデモ 公務執行妨害で13人逮捕


ブログランキング・にほんブログ村へクリックよろしくお願い致します

安倍政権は倒せる、小林節氏が宣言!私は死ぬまで諦めません… 集団訴訟「千人の弁護団」参議院選挙/安保法案強行採決! 史上最悪の政権…安倍政権を倒す事は日本人の使命だ!


坂本龍一氏、仮に安保法案が通っても、そこで終わりにしないで平和憲法をぜひ守り通して行動を続けて欲しい!日本政治を塗り替えた反安保35万人デモ!これでも安倍官邸と安倍親衛隊は「大半がバイト」とデマをとばす! 世界が見直した日本の平和主義、フランス革命に近いことが起ころうとしている!


戦争法案強行採決されれば、反対行動は全国各地にさらに広がり、参院選にも影響!シールズ奥田愛基氏…/私達は決して今の政治家の方の発言、態度を忘れません!次の選挙にも、もちろん影響を与えるでしょう。私達は学び、働き、食べて、寝て、そしてまた、路上で声をあげます!



安保法案の狙いは武器輸出、経団連=軍需産業が安倍政権を動かしていた!血税で武器バラマキ計画、死の商人安倍家らの戦争ビジネス!


石破茂、徴兵制は“憲法違反ではない!”18条の奴隷的苦役でない!そもそも総研/ 戦争に行かぬ者は死刑



戦争の真実、女性達を何百人、ベッドに縛り連合軍が強姦!インドネシア農村、元朝日新聞従軍記者証言!そもそも総研/100才ジャーナリスト、むの たけじ/戦争は絶対許されない、最も残忍な犯罪行為…



地震カテゴリー・一覧 - みんなが知るべき情報/今日の物語

災害 - みんなが知るべき情報/今日の物語

政治 - みんなが知るべき情報/今日の物語

健康 - みんなが知るべき情報/今日の物語

sohnandae Twitter→復活Twitter

みんなが知るべき情報

今日の物語/ウェブリブログ

PINGOO!・メモリーボード|みんなが知るべき情報/今日の物語

ブログランキング・にほんブログ村へ クリックよろしくお願い致します

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月16日(水)のつぶやき | トップ | 参院選、自民党「落選危機議... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。