効率わずか1%=99%が核のゴミ!
〈プルサーマル原発〉
原発組織の詐欺ここにも。
東京新聞 2012年10月10日
MOX燃料(モックスねんりょう)
MOX燃料 - Wikipedia
MOX燃料(モックスねんりょう)とは混合酸化物燃料の略称であり、原子炉の使用済み核燃料中に1%程度含まれるプルトニウムを再処理により取り出し、二酸化プルトニウム(PuO2)と二酸化ウラン(UO2)とを混ぜてプルトニウム濃度を4~9%に高めたものである[1]。
主として高速増殖炉の燃料に用いられるが、既存の軽水炉用燃料ペレットと同一の形状に加工し、核設計を行ったうえで適正な位置に配置することにより、軽水炉のウラン燃料の代替として用いることができる。これをプルサーマル利用と呼ぶ。
MOXとは(Mixed OXide 「混合された酸化物」の意)の頭文字を採ったものである。
MOX燃料 - Wikipedia
豆腐の上の原発【柏崎刈羽原発】あなたが命を守りたければ『泉田知事を応援することだ』
【核燃料、リサイクル わずか1% 】
99%が核のゴミ。
原発組織の詐欺ここにも。
happylucky様より
2012/10/10
東京新聞 2012年10月10日 より引用
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012101090070125.html
※核燃サイクルの、大ウソが、ここにも。
※何十兆円の血税を投入して、見込みのない核燃サイクル。
※高濃度放射性核廃棄物を作り出すために、巨額な血税が。
※核廃棄物の行き先も、処理技術も、方法も、放置され。
◆実際に再利用できるのはわずか1%で99%はごみと化す可能性が大。
◆誤った認識を広げる結果になっ ていた。 (清水祐樹、大村歩)
◆「95%」のほとんどを占める回収ウランは、 建前上は資源とされるが、
◆使うあてはなく、ごみと化す可能性が高い。
以下、東京新聞より引用 2012年10月10日
「核燃料、95%リサイクル」 実際はわずか1% 原発環境整備機構
高レベル放射性廃棄物の最終処分場の選定を担う原子力発電環境整備機構 (NUMO)が、
二〇一〇年に全国規 模でアンケートをした際、あたかも使用済み核燃料のほとんどが再利用でき、
核のごみはわずかであるかのよう な説明をし、回答を求めていたことが分かった。
実際に再利用できるのはわずか1%で99%はごみと化す可能性が大。誤った認識を広げる結果になっ ていた。 (清水祐樹、大村歩)
アンケートは、最初の設問で「使用 済み核燃料の95%がリサイクルでき ます。どうしてもリサイクルできない約5%が高レベル放射性廃棄物として残ることを知っていますか」と聞いた。
アンケートには五万人を超える人が 回答。一部は機構ホームページ(HP)に掲載されている。本紙が回答を分析したところ、およそ五十人に一人が「5%」に言及。
「5%のごみをエネルギーに変える努力をして」(四十代男性)、「5%の部分も利用できれば最高」(五十代女性)と いった楽観的な内容が多く、機構の「95%再利用」の説明を信じ込んでしまったよ うだ。
しかし、この説明は現実と大きく異なる。再処理により再利用できるのは、95% どころかたったの1%。取り出されたプルトニウムに別のウランを混ぜて混合酸化物燃料(MOX燃料)に再生している。
「95%」のほとんどを占める回収ウランは、 建前上は資源とされるが、使うあてはなく、ごみと化す可能性が高い。
さらに、核燃料は何度でも再利用できるわけではなく、現実には一回のみ。MOX 燃料を燃やした後は、再処理すること自体が難しく、これもごみ化する可能性が高 い。
なぜ不正確なアンケートの設問をつくったのか、機構に問い合わせたが、「当時の経緯は分からないが、誤った情報を出すはずがない」(広報担当者)と繰り返すのみ。
95%再利用の部分も「間違っていない」と繰り返すだけで、是正する考えはな い。
<高レベル放射性廃棄物の最終処分場>
高レベル放射性廃棄物は原発の使用済み核燃料の再処理で発生する超高濃度の廃液で、
ガラスで固めて300メートルより深い 地中に埋め、濃度が下がるまで数万年単位で管理するのが国の方針だ。
処分場の条件 は近くに活断層や火山がない地域。
実施団体として設立された原子力発電環境整備機 構が2002年に候補地の公募を始めたが、
応募は07年の高知県東洋町(後に撤回)のみで、選定のめどは立っていない。
東京新聞 2012年10月10日 より引用
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012101090070125.html
happylucky様より
http://s.ameblo.jp/kimito39/entry-11375902595.html
プルトニウム/生産見合わせしか道はない【六ヶ所村再処理、核兵器工場】使い道がない!!
プルサーマルとMOX燃料「一度プルサーマルで燃料を燃やすと超ウラン元素が沢山…」小出裕章ジャーナル6/22ラジオフォーラム(内容書き出し) - みんな楽しくHappy♡がいい♪
【ウソだった再処理、原発維持のため】
資源小国の日本、ウラン資源の節約
【原発ウソ国Japan】
happylucky様より
2013/01/07
日本、韓国の使用済み核燃料受け入れを検討
【やはり日本は核兵器産業国】犠牲は国民!!
安倍政権、原発ムラ金儲けの核兵器産業スタート!!
東京新聞2012年9月5日より
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■「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」
原子力委員会が原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、
電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)の幹部が、
使用済み核燃料の再処理事業は、
原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言し ていた。
国も電力会社も、再処理はウラ ン資源を節約し、
エネルギー面の安全保 障のためだと再三強調してきたが、虚偽の説明だったことになる。
発言者は電事連の原子力部長。
内閣府 の検証チームが集めた議事資料などによ ると、
昨年十一月二十四日の会合で、原 子力委の鈴木達治郎委員長代理が
「電力会社としては、コストが高くても再処理する 理由があるのか。
とりあえずは(使用済み核燃料を)処理できるということがメリッ トか」と部長に質問した。
これに対し、部長は「その通り」と即答し、
「再処理路線でなければ、使用済み核 燃料の受け入れ先がなくなり、
原発が止まってしまうことになる」と述べた。
本紙の調査で、国内約六割の原発では、
稼働させれば数年内に使用済み核燃料プー ルが満杯になる。
核燃料が交換できなくなり、それ以上は稼働できず、
行き詰まった 状態になると判明している。
鈴木氏の質問は、電力各社にとって再処理を続けるメリットは、
プールにたまった 使用済み核燃料を減らし、
原発を維持することかどうかをただす趣旨。部長の答えは、
まさに電力会社の本音を語ったものだ。
ただし、日本の原子力政策の建前は、再処理で出たプルトニウムを使い、
混合酸化 物燃料(MOX燃料)にしてプルサーマル発電で再利用。
それが「資源小国の日本に とってウラン資源の節約につながる」ということだ。
その建前で十兆円もの巨費を投 じてきたが、
再利用の輪は完成しておらず、MOX燃料の利用計画も立てられなくなっている。
政府・与党は近く、将来の原発比率をどうするか結論を出す見通しだが、
再処理を 含め原発を維持しようとする動きは根強い。政府からは、
原発ゼロにした場合、光熱 費がアップするなど否定的な側面だけを
宣伝する動きも強まっている。
だが、これまでの再処理の建前はうそで、
原発を運転し続けるための方便ということがはっきりしたことで、
再処理事業の存続意義はますます揺らぐことになりそう だ。
電事連は「(秘密勉強会の)出席者や発言者の確認をしていない」として、
検証チームへの資料提出を拒否している。
東京新聞2012年9月5日より引用
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012090502100006.html
happylucky様より
http://s.ameblo.jp/kimito39/entry-11444192664.html
豆腐の上の原発【柏崎刈羽原発】あなたが命を守りたければ『泉田知事を応援することだ』
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