脱原発目指す「社団法人設立」
脱原発国民運動へ!
吉永小百合、梅原猛、瀬戸内寂聴ら…
東京新聞より 2014年4月15日 夕刊
小泉氏と細川氏が再び「共闘」 脱原発目指す社団法人設立へ
東京都知事選を受けて、脱原発を目指す一般社団法人をつくることにした小泉純一郎(左)、細川護熙の両元首相=1月23日、都内で
写真
小泉純一郎(72)、細川護熙(もりひろ)(76)両元首相が、脱原発を目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立する。
安倍政権が原発推進路線を明確にする中、学者や文化・芸能など幅広い分野の著名人が参加、脱原発の国民運動を起こす狙いがある。
再生可能エネルギー普及に向けた活動のほか、今秋の福島県知事選や来春の統一地方選などでの脱原発候補の支援も視野に入れる。
設立総会は五月七日に東京都内で開く。発起人には小泉、細川両氏のほか、哲学者の梅原猛氏や作家の瀬戸内寂聴氏らが名を連ねる。
賛同人には俳優の吉永小百合氏らが加わる。法人の代表理事は細川氏が務める。
法人は、東京電力福島第一原発事故が収束しない中で、政府が原発推進のため十一日に閣議決定したエネルギー基本計画の問題点を訴え、再稼働や原発輸出に反対を掲げる。
設立後、小泉、細川両氏は新潟県や青森県など原発関連施設がある地域を中心にタウンミーティングを開く予定だ。
細川氏は二月の東京都知事選に「原発即ゼロ」を掲げて無所属で立候補し、小泉氏が全面支援。
約九十五万六千票を獲得したが、三位に敗れた。脱原発票が、次点となった無所属の宇都宮健児・元日本弁護士連合会長と二分したことが影響した。
細川氏は十五日、本紙の取材に
「都知事選で脱原発に期待する声の大きさを感じた。選挙が終わったからといって、何もしないわけにはいかない」と
法人設立を明らかにした。小泉氏とも相談した上で設立を決めたという。
梅原氏も「地震国であり、悲惨な原発事故を起こした日本が、原発のない社会を目指すのは当たり前だ。
今は稼働しなくても生活できている。政治に影響力を持つ精神運動として、原発のない社会を国民に根付かせたい」と本紙にコメントした。
東京新聞より
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014041502000235.html
【必読】細川・小泉『歴史的演説』小泉演説は史上最高の演説です!小泉さんの支持者でない人も…-
再び“小泉・細川タッグ”…「原発ゼロ会議」設立!市川猿之助氏、吉永小百合氏ら…タウンミーティングなど
吉永小百合 原爆詩朗読『生ましめんかな』 栗原貞子 詩
放射能「東京が危ないとは報道できない」報道ステーション…“東京の汚染は全面カット”取材したのに
福島原発事故の主犯「中曽根康弘、読売のナベツネ」から反省の一つさえない!当時の責任者らは海外で…
『ビバクシャからの手紙』広島原爆の5日後、 老婆の風呂敷包みの中には‥‥
sohnandae Twitter→Twitter