週末、ミュージカル「ビリー・エリオット」を見に行ってきた。
これは、以前、映画でも見ているのでストーリーは知っていたのだが、その時、心の響いたところとは、また別のところで、ぐっときた。
例えば、おばあちゃんが昔のことを振り返って歌うシーン。
「今、思えば、チャンスがあったんだ。今、わかっていることををあの時知っていれば、私はやりたかったことを何でもやっただろう。」というようなくだり。
例えば、友達のマイケルの歌。
「女装したければ、すればいい。バレエやりたきゃやればいい。人のことなんて気にすることなんてない。」というようなくだり。
もちろん、お父さんの歌やお母さんの出てくるシーンや踊るってどうようこと?って言うシーンとか、前回と同様、響いてくる。
結局、涙腺が緩みっぱなし。
踊りも素晴らしく、見ごたえのあるミュージカルだった。(ゆ)