水栽培のヒヤシンスが、いよいよ満開になった。一つ一つの花が大きく開いて全体が薄紫色に。花が終わったら庭に植えてみよう。地植えて、来年も咲いて欲しいな。(ゆ)
すぐ近所に、coucou(くく)というパン屋さんがある。自宅の一角を改装し、一児のお母さんがやっているお店。営業は週三回。小さな小さなお店なのだけれど、小麦は知人が作ったもの、水は全てミネラルウォーター、チョコはフェアトレードで個人輸入したもの、砂糖は・・・と、店主さんのこだわりが込められたパンがいっぱい。
口に入れると、優しくて繊細な味がふわっと広がり、我知らず笑顔になってしまう。「自分の子どもにも安心して食べさせたいものを作る」という思いがしっかり伝わってくる。ちなみに店名は、フランス語で「ねえねえ」という呼びかけの言葉なのだとか。
君影荘では、最近は個人のお店がブームです。たくさんの人のいろんな思いに触れる暮らし、自分の気持ちも少しだけ豊かになれるよ。(こ)