君影荘日記

東京の片隅の、小さな家の日記です。

フライドグリーントマト

2014-07-31 09:50:43 | 
フライドグリーントマト
先日、菜園を整理した時に、まだ青いトマトが、たくさん落ちてしまった。残念だなぁと思いつつ、「グリーントマトを使った何かの料理がとても美味しくて、わざわざグリーントマトを取り寄せた」と言う暮しの手帖の記事が頭をかすめた。探してみると、それは、フライドグリーントマトのこと。
フライドグリーントマト
グリーントマトを薄切りにして、塩コショウを両面にぶって、溶き卵をつけて、パン粉をはたいてオリーブオイルで両面焼くだけ。
出来上がりはこんな感じ。
グリーントマトは、酸味がなく、歯応えがあり、別の美味しさがある。取り寄せたい気持ちもよくわかる。サラダに入れたり、ピクルスも作ってみたい。
そうそう、「フライドグリーントマト」と言う名前の映画があって、オススメだそう。たまたま、一昨日、ケーブルテレヒで放映され、それが録画されているはず。週末は、目や耳、心で、フライドグリーントマトを堪能しようかな。(ゆ)



「なぜかと言うと」

2014-07-30 08:09:23 | つぶやき
「なぜかと言うと」
「なぜかというと」というフレーズを封印してきた。 なぜかというと、小学一年生の頃、私の作文は「なぜかというと」というフレーズがあちこちにちりばめられており、「あまりに理屈っぽいから、使わないで書いてごらん」と父に言われたからだ。その時、幼い私は、「なぜかというと」の代わりに「どうしてかというと」を羅列して、父をあきれさせたのだが。。。結局、「どうしてかというと」も封印した。

しかし。ビジネスの世界では、結論を先にとよく言われる。「なぜかというと」は、使った方がいいのかもと、昨日、ふと気づいた。今日から解禁してみようと思う。(ゆ)


写真は関係ないけど、育ってきたミセバヤ。


サマーカット

2014-07-29 08:07:56 | 
サマーカット
(は)の毛は黒が多いから暑いだろうと、突如、サマーカットにすることになった。
夏ガット
こんな感じ。ひとまわり小さくなって、ちょうどわが家に来た頃のよう。
しかも短く刈った毛の部分は、チクチクする。
「ちびっこ」とか「チクチク」とか、呼ばれている。
私は、以前のような柔らかな毛が生えてくるか心配。(ゆ)



露草の草もの盆栽

2014-07-28 08:09:55 | 
草もの盆栽夏
露草 は、その青色が涼しげで夏らしい野草だけど、切るとすぐに萎れてしまい、家のなかに飾るのは難しい。でも、山根景子さんの本によると草もの盆栽ならいけるらしい。それもあえて植えるのではなく、こぼれ種で出てきた芽を「今年はこの鉢」 と決めて楽しむとのこと。そして、私は、今年、この鉢にしてみた。イヌダデもこほれ種から、芽生えて、ちょうどよく夏の景色をつくってくれた。
草もの盆栽夏
近くでみるとこんな感じ。短命な一日花。存分に味わわせてもらおう。(ゆ)


なすのキャビア

2014-07-27 22:01:25 | 
なすのキャビア
昨日のランチに「なすのキャビア」なるものをつくってみた。朝、ニンジンのスープを仕込んでいたのでそれに合わせて美味しそうなパンを買ってきた。そのパンにのせるのがこれ。いろんな国で愛されている料理とのこと。なすを細かな賽の目に切ってにんにくのみじん切りと一緒にオリーブオイルで炒め煮にする。マヨネーズとトマトケチャップで味付けしてさらに炒めて出来上がり。本当はコリアンダーを入れるといいらしい。 食べてみると、ワインに合いそうな一品に。今度、お客さんが来たときにやってみよう。
別名、貧乏人のキャビアとも言うらしい。なすの種をキャビアに見立ててのこと。(ゆ)