君影荘日記

東京の片隅の、小さな家の日記です。

格子戸の掃除

2011-07-31 16:53:17 | 家事

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透けて入る光や木の桟が温かな雰囲気を作る格子戸や障子。我が家には結構ある。家でのんびりの休日、桟の埃を取る掃除をする。使うのはクイックルワイパーハンディタイプ。長押の上、電灯の笠、他にも埃のたまるところは多い。一つ一つ、丁寧に取っていくのは意外と時間がかかる。単純で静かな作業だからラジオを聞きながら楽しくやるのがコツ。終わった時には、家中スッキリ、心もスッキリ。(ゆ)


赤いオクラ

2011-07-31 11:45:06 | 
赤いオクラ
庭の畑でオクラを収穫。これは、赤いオクラ。珍しいなと思って苗を買ったもの。ちょっと大きくなりすぎたかな?湯がいて、輪切りにして納豆に入れてみた。驚いたことに、湯がくと綺麗な薄緑色に。味ももちろん美味しかった。新鮮だからだね。(ゆ)


独りを慎しむ

2011-07-29 11:46:35 | 言葉


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今日は平日だけど会社がお休み。(こ)さんは、健康診断のため、朝食抜きで会社に向かった。

ゆっくりとした朝の時間、「独りを慎しむ」という言葉を思い出した。

これは、向田邦子さんのエッセイに出てきた言葉。

独りの時間、自堕落になりがちなところ、きちんとしたいねっていう内容だったと思う。

そこで、自分ひとりのために朝食を作ってみた。

雑穀ごはん、納豆、煮干で出汁をとった味噌汁。うるめいわし、アスパラ、エリンギ焼。笹かまぼこ。茄子としょうがのぬか漬け。

朝の味噌汁は、身体にしみわたる。うるめいわしをゆっくり噛みしめる。ささやかながら、私にとってはごちそう。ゆったりとした贅沢な時間になった。(ゆ)


おまじない

2011-07-28 07:23:41 | つぶやき

昔、登校拒否児だった。 朝、ほんとにおなかが痛くなるのだ。 母から「これを飲むと治る」と ビタミン剤を飲まされ、学校に向かう。 暗示をかけられて、一番つらい時を乗り越える。
大きくなってもおなかが痛くなるのは変わらない。 ただ、自分で暗示をかけるのだ。 いわばおまじない。 クラス替え後の初登校 「ニッコリアイサツスレバ、ナカヨシニナレル」
このおまじないは今でも使っている。
8月から新しい職場。新しい出会いがたくさんある。まずはこのおまじないでスタート。(ゆ)