二階のベランダが草もの盆栽のガーデン。日差しが強くなってきたこの時期、日陰を作る工夫をする。手すりに簾を横にして張る。さらに日陰を作りたいときは屋根から手すりにかけて簾をたらし、上からの日差しも遮る。簾越しのやさしい光は、見ている方も涼しくなる。部屋のなかも陰になって省エネにもなるかな。
寄せ植えした植物によってこのベランダの中で置く位置を変える。
良いところに置いてあげると、鉢が喜んでいるよう。植え替えたばかりのものは、真っ暗な日陰。ちょっと疲れが見えている鉢もできるだけ風や日差しにはあてない。元気いっぱいな日差し好きな鉢はたっぶり光がはいるところ。
その鉢毎に適した環境がある。これは、人間も同じだね。（ゆ）