kimekime25

敬称は省略させていただきます。
引用が不可能になり、ブログの時間もとれない。時間があるときUPします。

八ッ場ダムのデータはいい加減ではなく本当はなかった!レアアース問題から食の安全に

2010-10-23 05:04:46 | 権力は嫌いだ

アクセスに

深く感謝いたしております。

さて

関さんやまさのさんの追求の結果

データのいい加減さで誤魔化してきたが

ついに算出データ自体が無いことを

国土交通省は告白しました。

嘘を嘘で誤魔化してきたが

その嘘さえ関先生から下のように具体的な数字を提示されて

適当に誤魔化していたら

きちんとしたデータが出てきて

これまでの役所が持っていたデータはうそだ!

と迫ったら

説明が付かなくなって

どうしようもなくなって

こんな記事!

 ***************「朝日新聞」***********************
 八ツ場ダム 洪水時の最大流量示す資料は存在せず2010年10月22日22時43分
    
 利根川水系で200年に1度の大洪水が起きた時の最大流量(基本高水)を算出した根拠を示す資料が国土交通省内に存在しないことを、馬淵澄夫国交相が22日、明らかにした。基本高水は、国が八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設が必要だと主張する最も重要な根拠。馬淵国交相は調査を命じたが、これまでのダム政策の妥当性が大きく揺らぐ可能性がある。

 馬淵国交相は、「どのようにして(基本高水の)計算が行われたかという資料が、現時点では確認できない」と語った。水の浸透度や流れる速度といった最終結論の前提となる数値は断片的に残っていたが、最終的に毎秒2万2千トンという数値に至った計算過程を体系的に記録した資料が存在しなかったという。

 また、国の審議会は2005~06年、利根川水系の基本高水が妥当か否か議論した上で、数値をそのまま踏襲しているが、審議会が踏襲を妥当と判断した根拠を示す資料も存在しなかった。馬淵国交相は「(妥当とした)肝心な記載はわずか3行。これはおかしいということで徹底調査を命じた」と語った。

 9月に就任した馬淵国交相は、基本高水がどのように決められたのか、同省河川局に説明を要求していた。

 洪水の被害を防ぐため、利根川水系では、国内最高レベルとなる200年に1度の洪水を想定。基本高水は1980年に中流にある八斗島(やったじま)地点(群馬県伊勢崎市)で2万2千トンと設定された。

 200年に1度の洪水は、47年のカスリーン台風をモデルにしたが、八斗島付近での川の流量の実測値はなく、国は仮定や想像上の数字をあてはめて洪水状況を再現し、2万2千トンと算出した。うち八ツ場ダムを含め上流のダムで5500トンを抑え、残る1万6500トンは堤防の強化などで対応することになっている。しかし、すでに完成した六つのダムの効果は計1千トンにすぎない。八ツ場ダムが完成しても効果は600トンにとどまり、さらに数基から十数基のダム建設が必要とされる。

 八ツ場ダムを巡っては今月1日、ダム建設が必要か否かの検証を、国と6都県などが始めている。馬淵国交相は今後、この検証作業の中で、利根川水系の基本高水の算出方法の見直しを指示している。

 民主党政権は、八ツ場ダム以外にも83カ所のダム事業の見直しを進めている。今後、利根川水系の基本高水の算出方法の見直しが引き金となって、各地の河川の基本高水も見直され、ダム建設の根拠が根本的に揺らぐ可能性もある。(歌野清一郎)
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この記事では核心部分が抜けてます。
まさのさんや関先生が追求したのは
(まさの氏のブログから引用すると)
**************************:
 これまで「48mm」とこれまで言ってきたのが、本当は、31.77 mm(昭和33年)→65 mm(昭和34年)→115 mm(昭和57年)→125mm(平成10年)と年を追う事により大きな飽和雨量を入れて計算していた。しかも「今まで非開示だったものでありますので、この国会で初めて、私の方から公表した」と言わせて取り繕った。しかし、本当は「非開示」だったのではなくて、「48mm」と開示してきたのが真実だ。平気で大臣にウソを取り繕わせたのだ。
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******

ここで考えた。

前任の大臣は何をやってたんだ?

自民政権ならいざ知らず

民主政権初の国土交通省大臣て誰????????????

甘いというかやる気無しのパフォーマンス専門鉄男か?

改めて国土交通省にこの発言をさせた方は

① まさのさん ダム日記2 さん

② 関先生 代替案 さん

そして多くの八ッ場ダム活動に携われました方々に

第一回目の大きな勝利をたたえ

古い歌ですが

これまでのことと

これからの闘争のことも含めて

ここで紹介させていただきます。

 

この曲が最後の曲でした。

ここから4人はバラバラな人生を歩んでいきます。

次は口先だけでなく本当に中止に追い込まないと!!!

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レアアースに関して

scotti氏より次のようなコメントを頂きました。

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レアアースの誤解 (scotti)

2010-10-22 00:42:43
レアアースに対する日本の報道は誤報のようです。
参考
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51487130.html

昨年から輸出規制強化を打ち出していて、尖閣問題とは別次元の問題みたいですね。

前原誠司は日本を潰す。
東アジア共同体構想をぶち壊す。
それが米国の意向でしょう。
それで、お仲間のゾンビ安倍まで生き返ったみたいです。(笑)
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「kimera25」時代から

この希少金属については散々述べてきていて

残念なのはkimera25が閲覧できないため

出典元が明言できませんが

日本が国連の理事国入りを画策していた頃

中国はアフリカ諸国への援助を膨大に増やし

それらの国々はレアアースの埋蔵国家が多数有りました。

現実的に中国でもレアアースは貴重資源になっています。

少数民族が多い辺境部で多くは産出されるため

劣悪な環境でこれまでは奴隷のように掘削させていましたが

労働改善と賃上げが問題になり

ここ数年輸出量の調整を行ってました。

たまたま尖閣諸島での漁船問題が絡んだために

中国が止めたような形になっていますが

たまたまだったのか

それとも手段として使ったのかは分かりませんが

計画数量が限界に近づいているのも推測されます。

最初はアメリカも大量に掘削していたのですが

人件費が安い中国ものに対抗できずに辞めてしまいました。

現在日本では、豊田通商など三社がベトナムとの契約が成立しています。

兎に角

あらゆる物をチャイナフリーにしないといけません。「

「ヒャッキン」のものも

他国にシフト編成しなければなりません。

中国産の食物は土壌改良からはじめ

食肉には餌の点検も必要です。

世界第二位の経済大国になったのですから

「食の安全」基準をきちんと守らせ

不明なものは輸入を止めるという

協定の見直しが必要です。

 

工業製品を買ってもらうために

農作物の保護を辞めるというのは

一見正しいが

kimeraは逆に

厳しい管理・検査をクリアしたものを入れるという

国民保護的基準を相手国と結ばないと

これ以上自給率が低下したら

食べるものがなくなることを危惧する。

農作物の保護は絶対に必要である。

 

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最後までウダウダしているエントリィに
おつきあいを賜り
深く感謝いたしております。

今日の曲はこれ!

 1990年?のころのKANの曲のリメイクですが
 杏/あん 愛は勝つ

 

関さん

まさのさん

最後に真実は勝つんですよね!

どんなことも

こつこつとですね。

みんながんばろ~!!!

主義や方法は違えども

正しいことは正しいと

大声で叫ぼう!

では また! 


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1 コメント

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Unknown (まさのあつこ)
2010-10-29 14:41:39
ありがとうございます。感激です。The Long and Winding Road を贈られるなんて名誉です(嬉し泣き)
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