基本と型を徹底的に学ぶ！

洗車という行為の中に　いろいろな約束事があることが徐々にわかってきました。
「箒で掃くように高圧ガンを使ってください」「上から下にムースを流すように作業してください」「８の字を書くように作業を進めてください」「水減らし作業とは　水を減らすことが目的で完全除去では有りません」などなど　我流洗車しか知らなかった私には目から鱗が落ちることばかりです。

念のため申し上げますが現状の店が展開している洗車は有資格者しか従事していません。

体で覚えこむことに若者より時間がかかるかも知れませんが　あわてる必要はないようです。　地道に予習復習を重ねていくつもりです。


文字通り「プロの洗車」を身につけることが洗車コーティング専門店を開業する必須事項ですが　ここで少し考えて見たいと思います。

まず最初に　「洗車・コーティング専門店をやってみたい」という情熱が必要です。
それは　人によっては会社勤めを止めて挑戦することです。
今まで毎月いただいているお給料がなくなり　文字通り背水の陣と言った状況になります。
そういったハングリー精神が　不確実な未来を開く勇気を沸き立たせます。
もちろん資金も店の場所といった要素も何もないわけです。
ですから真剣さが出るものです。

私がタイヤ屋として独立した時も「物質的には何にもない」状況でした　そのかわりもう後戻りできない進むしかないといった強さだけは湧き上がってきました。
今まさにその気持ちです　ただ恵まれているのは創業した会社はしっかりしたスタッフが残って支えてくれる状況になっていますから　私は新たな分野に自ら飛び込める状況にあります。　　タイヤショップに洗車・コーティングをコラボする事と　独立した洗車コーティング専門店を開業することは「似て非なるもの」と考える現在です。

同一地区にタイヤ専門店と洗車専門店のコラボレーション　この青写真の片方の専門店をまた一から作り上げる事　私たちの今の陣容では独立しようとするものしか拓けない道のようです。

自分で自分に白羽の矢を立て未知の分野に進出です。
わからないことだらけです　ですから素直にならざるおえません、したり顔でわかったフリは出来ません。　　スゴウ店の店長・チーフ・伊藤さんにとっても真剣に教えにくい奴に「教える」という学びの場であるわけです。　　

「教える」というのには対価の存在が必要不可欠なのです　会社からのお給料には指導料が含まれていると考えるとどうでしょう　以前会社はスタッフに洗車技術を学んでいただく為に教えてくださる会社に対価を払っています　そこで身につけた技術を生かして洗車商品を販売施工するスタッフと言う立場には　それを「キチン」と指導するという要素も当然あると思います。　

現在は師匠・弟子・丁稚というのは死語となっていますが　物事の伝承にはおのおの立場があります。　タイヤ・経営といった分野では私が師匠筋ですからキチンと経営数値・商売の考え方・など素直に学んでいただきたいと思いますが　洗車という要素では私は誰よりも初心者・弟子です。

「学ぶ」立場は　誰よりも素直でありたいと思います。

「学び」の２日目！

節分を境に心境も新しくなりました、なんだかウキウキというのが実感です。
洗車・コーティングが頭でわかっていたことを　体で理解するという実践者となって真剣に取り組みだしてまだ２日目ですが　洗車がこんなに楽しいことなのかとビックリです。

素早く無駄なく確実にマニュアルを体に覚えこませると　「なるほど」「考えてあるな」「すごいなあ」「奥が深いな」とあらためて感じ入りました。
我流の洗車とプロの洗車の明確な違いに体が喜びだしたようです。
私はスキーを始めたのも３５歳と遅かったのですが　スキーも体が覚えていくのがとても楽しかったです　洗車もそのスキー以来体に覚える同じ喜びを感じています。

年なんて関係有りません　何かに挑戦し体に覚えこませるのは大きな喜びです、５０歳からでも充分に体は動いてくれます　その喜びを世間様に披露する日＝コーティング専門店を開業する日がやってくるなんて私は幸せ者です。


下呂の実家には両親が健在です　畑仕事の家庭菜園でせっせと野菜を育てて子供ヤ親戚・近所の人に差し上げるのを生きがいとしている生活をされていますが　私はタイヤと洗車の分野でそうした生き方をしていけそうです。


「頭で理解するのも必要なら　体で体験するのももっと重要」。

２月４日 立春 新しい「学び」の始まり。

今日午前　スゴウ店の洗車スクールに入学しました。
我流のやり方を捨て　「キチン」と洗車を学ぶ始まりです。

タイヤショップとしてスタッフ全員は「キチン」と教育を受け資格を取得していますが　私の場合彼らに業務の一環として洗車をやっていただくと言う立場でした。
俺がタイヤを売って支えるから　君たちは新しい技術を取得して「タイヤ」と「コーティング」のコラボという手段をもって　他のタイヤ屋さんにない独自の長所を活かしなさい。
特に５５坪の本店はスペース的な制約もあって皆が同時に学ぶということが出来ず　タイヤを売ることでもって支えるという使命がありました。

まず「学ぶ」という素直な気持ちで　新しい春の始まりを迎えることが出来て何故かうれしいです。　「学ぶ」「教える」「教わる」という素直さが大切であって　社長だから指導しにくいとかと言う意識は「教える店長」にあってもいかんと思うのです。
私はただの洗車専門店を開きたいと思っている受講生に過ぎませんし　ここからが始めの一歩だと思っています。

我流を排除して素直に学んで生きたいと思います。
午前中約一時間の洗車スクール開講と授業でしたが　自分のこんなレベルで果たして洗車コーティング専門店が出来るのか？　当然不安も湧きますが　新しいことに挑戦するというファイトもそれ以上に湧きます。　内に秘めた情熱はちっとやそっとの困難などものともしません　ただ素直な視点で自分にスキルをつけて大願成就に進んでいきます。

２０１０年２月１日 復活の日

今月の２４日満５０歳を迎えます。　アラフィフ？老年？ジジイ？でも今まんだ人なんです。　だから「イマージン」という名称を使用しています。

そしてものすごい未熟者欠点もいっぱいあります　ほんの１０年前は５０歳になったら引退しようとも思った時期もありました。　けれど５０歳になる直前の今考えていることは　自分のつくった会社から脱サラして新しく起業しようとしています。

世間様的には　タイヤの業界も５５歳で役職定年を迎え現場の第一線から退かれ６０歳の定年まで補助的な仕事に従事されます。　

私も５０歳になることをあまり意識したこともなく過してきました　ある意味で登り続けた坂道のてっぺんが５０歳にあるような気もしていましたが　ようく見ると健康な体はまだまだ健在であり　やりたいことと責任のあることも充分こなしていける自信もあります。
社長・経営者と言う仕事も未熟ながらそれに捉われて自由を失うことなく　やりたい事をするためには脱サラして新規事業に挑戦するような気概がふと湧いてきました。

２０年前の開業独立は　個人としてゲリラ商売をする店を運営する会社に収斂しています。
今度の独立開業は　洗車コーティング専門店を運営しシステム的に運営する会社を目指していくつもりです。　　　

昨年まではゲリラ商売の中でシステム商売に育てるつもりで準備していたのですが　どうやら上手く混合できませんでした。　　そこで洗車コーティング専門店を私自身が新規開業する立場を取って新しい道を切り開いていきます。

（有）イマージンの社員はゲリラ商売の習得をよりいっそう進めていただき　私はゲリラから独立し正規なキチンとした洗車ビジネスを学びに行きます。




復活です、生まれ変わりです、そうです日本はこれから少子高齢化が進みます。
今まで世界が体験したことのない高齢化社会になります　しかし安心してくださいヤル気のあるジジイが出現します。　健康で意欲も有ってお金儲けも上手で髪の毛が薄いのと入れ歯になるのを除けば魅力的です。　すると若い女性がほってはおきません　ジジイと女性のカップルが誕生します　すると子供が出来ます。　若い男は草食系ですがジジイはドンドン肉食系になりますから子供が増えるのは当然です。　少子化はこれで解決です・・・・。
おっとその前に法改正で一夫多妻制を導入する必要があるかも。
ジジイが元気になれば　医療費と看護費も少なくなりますから日本の財政問題も好転していきます。

これが机上の理論でないことを５０歳のジジイいりする私が証明して見せます。
ジジイが元気なれば　少子高齢化は解決します！


なにやら楽しげになってきました。　　いろいろ意見下さい。
５０歳は青春の始まり始まり！