岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

キーパープロショップ岐阜店の発展イメージ!

2012年08月11日 | コーティングビジネス
不特定多数のお客様に洗車・コーティングを始め車のあらゆる「キレイ」を実現する店として
開業から一年が過ぎて 見よう見まねで始めた商売ですが
その核心となるノウハウを会得しつつあるようです。

昨日はお盆前の天気に恵まれ売上げもギネスを記録しました。
店長と伊藤課長がフル創業で切り盛りして凌ぎきりました。


世の中に「キレイ」を求めるお客様がこれほど多いとは
聞きかじりの知識としてあったことから
経験として体験する事によって始めて
「凄いこと」だと感じるわけでして
魚釣りは面白いと聞いて知ってる段階から
自分で釣り上げてこそ本当の面白みがわかった
というのめり込みが始まる段階です。

それは「キレイ」にする店と 「キレイ」にしたいというお客様との
二つの気持ちが一つになる事であってサービス業としての原点をなすものです。


「小さく産んで大きく育てる」というように
新分野に進出するにあたり 徐行運転のようなスタートを切ったわけです。
当初 何をしている店か認知度がありませんから
「閑」である事はいろいろな方面から聞いていました。
まったくそのとおりでしたが 時がすぎるにしたがって
認知度も上がって忙しくなり 必要最低限のスタッフでは
限界という所までたどりついた感があります。


山登りで言えば三合目までは一人で何とかたどりつけたけれど
その先の七合目までは急峻な茶面を斜面を登ることになるといったシーンです。
そこでまずザイルを垂らすという作業が行なわれています。
このザイルに相当するものが「宣伝」です。
「チラシ」「情報誌」「WEB」「スクール」という四芯で結ってあります。
次にベーシックな荷物を背負うサポーターを雇う段階です。
洗車・室内清掃というベーシックな作業を完璧に担当してくれる
アルバイトさんの雇用です。
アルバイトさんの教育にはザイルの四芯のひとつ「スクール」が
役に立ちます。

今はこの段階です
アルバイトさんは3人ぐらい必要です
次に募集が行なわれます。

ここが整うと店の陣容はほぼ100%となるわけです。
開業からここまで陣容は40~50%の組み立てであったのが
「人」の陣容がこれから整うにつれ 予算としての七合目そして山頂へ
とすべての準備が整っていくイメージです。


だんだん整っていく店 ここでのノウハウ会得が
次の店に活かせる一番の勘所なのです。



ノウハウは教えていただくものばかりでなく 盗み取り実践を通じて会得するものです。
自分で魚を釣って見なければ 釣りの面白さはわかりません。
商売も自分達で苦労しながらでもやってみなければ 商売の面白みはわかりません。
山に登るにも 自分で苦労して登るのが面白いわけでロープウェーで登っては味わえないのです。
 

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