岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

「虫の知らせを大切に」タイヤ交換の時期!

2012年11月03日 | タイヤビジネス
ベルファイアに19インチのタイヤホイールセットを装着されたI様
ありがとうございます。とっても似合っています。


お客様から「タイヤを見てくれ」と言うご依頼を受けます。
「もう交換時期なのか確認してほしい」という問い合わせです。
朝一番でスタッドレスタイヤの見積もりを取りに来店されたAさんもそうでした。
「数年使ったスタッドレスタイヤが減っていて交換しようか迷っているから
見積もりをお願いします」というものでした。

よくお話を聞くと
スキーに出かける回数が多く 奥様と子供だけでも出かけるから心配で。
ということでした。
タイヤの状態を聞くとまだ少し溝はあるようだけど・・・。
だから迷っている。

こういう流れで私のアドバイスはいつも同じです。
「虫の知らせ」は大切してください Aさんの潜在意識は雪道の危険を察知しておられるのですから
思い切って換えてください。

残り溝が6分あるからまだ大丈夫ですよというのは一見親切なアドバイスのようですが
これは残り溝が6分は安全・・・5分まではスタッドレスとしての効用はある。
と言う理屈の判断にすぎません。
何事も理屈通りに行く訳ではありません。

理屈を越えた第6感(勘)は無視できません。
危険を察知するからタイヤを替えようとする・・・見積もりを取るという行動は
正しいと思います。

このようにアドバイスさせていただきました。

長年使ったスタッドレスタイヤの出すシグナルと 自分の中に湧く知らせ
これこそ命のささやきです。
人には危険予知能力が備わっているのです。

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