岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

ナットは基本的に助手席前に置くことになっています!

2013年04月07日 | タイヤビジネス
タイヤの入れ替え時期になると 必ずあるのが
「冬にタイヤ交換をしてもらったがナットがない・・・らしい」

近所のタイヤショップなどでタイヤを持ち込んで交換する際
純正ナットと社外アルミの場合 ナットを替える場合が多いのですが
自分でやるわけではないので 車を受け取って
ナットなどの部品をどうしたか?関心がどうしても薄くなります。
すると春に交換する時になって 「お前の店で交換したが受け取っていない」
このような苦情が電話で舞い込んできます。


一方我々は そういったトラブルを回避する為
原則必ず目に付く助手席前に置くようにして
トラブルの回避をしているのです。

特に雪が降る降りそうだというときは交換が
ラッシュになる為万が一の間違い防止策としてそのようにしているのです。



今日もそういったお電話をいただきました。
その方はタイヤ交換を依頼された地元のお店でナットがないと指摘され
前回の交換場所である当店に電話をしてこられました。
「どこにやった?」・・・「助手席前においているはずですが」
「そんなこと聞いていない」・・・「ちゃんと伝えてよ」
まあこんな内容でした。
それでも社内を一度確認してくださいと伝えて5分でまた電話が・・・
「助手席の下にありました・・強く言いすぎてもうしわけありませんでした」
と謝罪まで口にされました。

私も経験がありますが 別のお店で何か不始末を指摘されると
カッとして 原因を作ったと思われる前回の作業店を犯人に仕立て上げる
構図が湧きやたらと腹が立つのです。
すると一方的な電話でつるし上げです。

そういうことがあるからこちらは助手席前を指定しているわけでして
まあ人ですから早とちりもしますし 間違いもあります。
今回はお客様にご迷惑をおかけすることがなく済み
良かったです。

それゆえに原則
預かったナットは助手席前の見えるところへ
積んでおく事になっています。



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