岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

春の準備始まる タイヤの入荷順調!

2013年02月21日 | タイヤビジネス
昨日 東京でヨコハマゴム(株)の感謝式が開催され
当社からは上村タイヤ課長が参加しています。
確か東京タワーサイドのプリンスホテルタワーが会場だったと思いますが
お陰さまで毎年招待され
スタッフが順番に参加する事にしています。

タイヤメーカー各社はこのところ
過去最高益を記録するなど業績が急回復しています。
1 それは製品価格を天然ゴムの高騰を理由に引き上げた所
  天然ゴム価格はそこが天井で価格が低下し収益が増大した。
2 為替が円安に昨年暮れごろから転換した。
3 新興国を中心に海外で収益が上がっている。
という大雑把に三つの理由から成り立っています。
タイヤ業界を取り巻く内外の要因がプラスに働くと共に
また国内販社を統合し販促費や物流費を削減するなど
無駄の排除を徹底しているとか企業努力も大きいのです。


その一方で末端の販売店の我々はそのしわ寄せを受けています。
初夏に発注したスタッドレスタイヤの入荷が12月の中旬になり商戦に間に合わないサイズがあった。
タイヤラベルも均一に小さくなり判別しにくくなった。
メーカーがくしゃみすれば 弱小販売店は吹き飛ばされるのが
世の常です。

そうすると余計に
対販社 対メーカー のいろいろな部署と
パイプを作りコミュニケーションを深めていく必要性があります。
もはや担当者だけの対応では押し寄せる大波を乗り越えられません。
弱小の我々は地域販社の担当者 その上司の部長や社長はもとより
地域販社の上部組織の支社とのパイプ
またメーカーから出向してきていて今は戻っているメーカーの
幹部候補生や メーカーの幹部などと 
感謝式の機会を利用して顔つなぎやあいさつなど
生き残るための情報網の構築するというテーマもあるわけです。

また感謝式ということですから
販売店のもてなしということで
料理やお酒で和気藹々といった旅行気分でもあるわけです。
日頃味わえない雰囲気で楽しんで来るとともに
CIAやMI5の工作員というテーマも面白いのです。
弱小勢力が生き延びるには
情報が大きなウエイトを占めます。

お店では春のタイヤ入荷していても
大メーカーの懐へ飛び込んで情報収集に余念がないタイヤ課長


飲まされて逆に当社の秘密を聞き出されたかもしれません?。
ミイラ取りがミイラにされる
呑み助の上村タイヤ課長・・・右側の方です。








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