岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

温故知新 2002年ごろ書かれたキーパータイムス23~31号を読もう!

2013年01月19日 | コーティングビジネス
降りそうで降らない雪 タイヤ商売はこの時期空を見上げてため息が出ます。
天気力商売の宿命ですね 「スタッドレスタイヤが必要」とならねば売れません。

洗車・コーティング商売はまったく違って
お客様の車を「キレイ」にしていたい 「キレイ」を長持ちさせたいという気持ちが
キーパープロショップ岐阜店に繁忙をもたらしてくれます。
開業から1年半を過ぎてお客様に認知が進んできたのか
いつも忙しさで溢れているようになりつつあります。

最初這い這いしか出来なかった赤ちゃんが おっととっとと立ち上がり
ひとり立ちして歩き出した感じです。
しばらくするとよちよち歩きから 足が地に付いてきて普通に歩けるようになり
さらにかけっこまで出来るようになります。

新しいスタッフの訓練も毎日にように繰り返され
技術の習得と洗練が進んでいます。

私たちはアイタック技研(株)が提唱する「キーパープロショップ」に参加し
その一員としてKPS岐阜店とタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店の
二店舗を展開しているわけですが 
スゴウ店をタイヤとの店内コラボ
キーパープロショップ岐阜店をタイヤ専門店との隣地コラボ
という経営スタイルですので 
タイヤ専門店のみの時のように
空を見上げて降らない雪にため息をつくことはなくなりました。
雪が降らなきゃ洗車・コーティングに注力すればいいからです。


私たちの取り組みはまず洗車技術を習うことから始まりました。
洗車はしたことがあってもプロとしてお金のいただける「洗車」には
思いもよらなかった技術ややり方があって「プロの洗車」の凄さを実感したのを覚えています。
その後洗車・コーティング技術資格の習得でスタッフが1級認定を受けることが出来ました。
次は見よう見まねでアイタックの実践現場であるキーパーラボを
フルに真似して当社の経営であるキーパープロショップ岐阜店を開業して
洗車・コーティング商売に本格的に参入しました。
いろいろな苦労を重ね懇ここまで来たのですが
今思いをはせる事は

「温故知新」と言う言葉の意味「ふるきをたずねあたらしきをしる」ということに尽きます。
技術は指導を受ければ習得できます ショップはお金を出せば同じ仕様で作れます。
店が繁盛が兆しをみせた今 
洗車ビジネスの原点を知ることが必要だと感じるわけです。
キーパーの創始者はアイタック技研の谷社長さんです。
我々のお師匠さんである谷社長は当初ガソリンスタンドの経営からスタートされました。
その後洗車コーティング商売を志され 
今のアイタック技研(株)と全国のキーパープロショップを産みだされたわけです。

どうしても我々は現在ののキーパーラボや最新のコーティング商品に目がいきますが
洗車・コーティングにかける情熱に触れてみることが必要だと思うわけです。
いわば原点を知ることが大切だと思うわけです。
私たちのタイヤ商売の原点は「廃タイヤの葬式にあります」
いついかなる時も初心忘れるべからずです。

幸い洗車・コーティング商売の原点が キーパータイムスという
業界紙のバックナンバーに記載され保存され
いつでも誰でもアクセスで来るようになっています。
まだ生まれたばかりの快洗隊という洗車専門店を
何を考えどのように改良改善し新しい洗車・コーティング業を創り出してきたのか
一切が記録されています。
まさに「バイブル」といっても言いすぎではないでしょう。
時間にしてほんの10年ぐらい前のことです。


技術を習い店作りを真似て車美容業に乗り出した我々が
今一番大切にしたいのは「原点です」。
是非読んでみてください。

「アイタック技研(株)企業HP内 キーパータイムスの項をクリック」
創刊号から最新号まで見ることが出来ます。
特に当社のスタッフは読んでみると 新たな発見が至る所にあり
より一層洗車・コーティングビジネスの真髄に触れることが出来て
仕事が楽しくなり遣り甲斐が増すことになります。
形になる前の前 心が沸き立つ情熱にこそ
我々が学ぶ原点があり 発展成長の道標があると感じます。


たとえばスキーでもまずウエアーやスキー板といった形から入門しますが
楽しくなるにつけより基本の大切さがわかるのと同じ事です。
ビジネスも形から入って 楽しさや遣り甲斐を感じたとき
商売の基本が理解できるものです。
当社は今謙虚であると共に温故知新の時を迎えているのです。








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