岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

ゴールデンウィーク営業のお知らせ!

2012年04月13日 | インフォメーション
まもなくゴールデンウィークです 旅行やドライブにお出かけ前にきちっとタイヤの交換を岐阜のタイヤ専門店イマージンでしておきませんか?  愛車の洗車・コーティングで車もリフレッシュしませんか?

何やらガソリン価格の高騰も気にかかるところですが 休みの気晴らしリフレッシュも大切です。


それに伴って以下のとおり 万全の受け入れ態勢で準備しています。
ラ・タイヤーズイマージン本店
タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店
キーパープロショップ岐阜店


4月26日~5月6日まで連続営業します。
5月2日(水)は営業です。  但し4月29日~は毎日6時半までの営業となります。

そのかわり 5月 9日(水)定休日
      5月10日(木)振替休み  とさせていただきます。

                (有)イマージン マネジメント本部

業界裏話!  真田昌幸・幸村親子に学ぶ。

2012年04月13日 | PR
戦国時代信州上田に六文銭の旗印で有名な真田家という小大名がいた。
彼らは越後の上杉といさかいを起すと甲州の武田家とよしみを通じてお家の安泰を図り 織田家が勃興するとそちらの傘下に入って生き延び 織田信長の死後北上する徳川家康に対抗する為今度は豊臣秀吉を頼って生き延び 秀吉の死後西軍につくか東軍につくかの選択を迫られた時 昌幸は長男は家康に味方をさせ 次男の幸村と共に西軍に味方して天下分け目の関が原に臨んだ。  長男か次男か一方が生き延びる究極の戦略をとったたくましいというかしぶといというか謀略に長けているというか凄まじい生き方で 幸村はついに大阪夏の陣で家康の本陣近くまで攻め込んでいって華々しく散った。  だが長男は東軍家康についたため江戸時代まで家を守る事が出来た。

若かりし頃読んだ「真田幸村」に弱小大名の凄まじい生き方に驚嘆したものです。


有力なタイヤメーカーM社が契約書の締結を求めてきました 長年の慣習で取り引き契約書を正式に結ぶことなく取り引きをしている所は長く取り引きしている所に多い。 其の事に異存はない。 契約書に収入印紙がいるのでその費用負担も当然の事で異存はない。 また契約の主体が法人格を持った会社である為 社長に個人保証を求めらるのも異存はない。  ここまでは普通の話なのだが そのメーカーの担当者は第三者の保証人を求めるように言われたと言う。
大概のことに温厚な私であるが 最近銀行でも融資に対して第三者の保証人を求められない傾向にある なぜなら事業性資金の保証に第三者が保証できるだけの資産を持った人は少ないからである だから無理な借り入れはご法度であり身の丈にあった事業をしているか銀行は審査する事で融資する 本来の銀行業務を模索しているからです。


タイヤメーカーM社はいわゆる外資系で 欧米の契約社会にのっとったルールを当然のように言っているつもりであると思うが私達いや私には私なりのきわめて日本風な取り引き慣習がある 今までも実績にしても約定日には一日も遅れることなくすべての取り引きを決済しトラブルも一度もない にも拘らず第三者の保証を求めてくるという事に対して はっきり嫌悪感を抱いた。  「そこまで言うなら契約解除してくれ」と担当者に申し渡した。 お互いに信頼関係をもてない会社とは取り引きしない それがたとえ業界大手であっても わがほうは「真田家」の立場である M社と仲たがいするならM社のライバルであるB社とよしみを通じていけばいい。


戦国の弱小大名「真田」はつわものであった。
現代の弱小タイヤ販売商店もまたつわものの発想を持てばいい 都合のいいことに我らは全てにおいて独立の気概を持っていて系列に入っていない 自由自在に合従連衡できるフリーの立場だ。