虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

どこかで見たことのある顔

2010-11-21 22:22:13 | 南ア-生活-
今日は一日、
家で学年末試験の問題分析と、
Gr.7の問題(本物?)の模範解答作成をしました。

というわけで、
夕方まで一日中部屋にこもって、
一歩も外に出ませんでした。

気付いたら、
丸一日何も食べてないことに‥。

食欲がわかないわけではないのですが、
そんな日もありますね。

さて、本題です。

今日、夕方に部屋を出ると、
どこかで見たことのある顔。

約5秒後、すぐに分かりました。
私のよく通う学校のGr.7の生徒です。

この子の通う学校は、
私の家から車で30分以上かかるかなり離れた場所にあります。

何故その彼が私の家に、
と思ってホストファミリーに聞いてみると、
どうやら我が家の親戚だそうです。

それならそうと言ってくれればいいじゃんと思うわけですが、
私が来てから約1年間、まったくそんな話もなし。

おそらくまだまだこんな子どもがたくさんいるのかもしれません。

南アの田舎は、やはりかなり狭いらしく、
ある学校のある先生のおくさんは、別の学校の先生だったり、
別の学校のある先生の子どもは、さらに別の学校でいつも声をかけてくる生徒だったりします。

そのため、
この地域では、
どこかで見たことのある顔がたくさんあります。

向こうから名乗らない限り、
誰だったかなと悩む日々は続きそうです。

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